減量中ですが、先日ついにラーメン二郎デビューをしてしまいました。
夫と2人で、いつか二郎のラーメンを食べてみたいと話していましたが、「残したらぶっ飛ばされるかもしれない」と、怖くてなかなか踏み切れなかったのです。
行ったのは上野毛の二郎。
30分くらい並びました。
女性客は私だけでした。
私は〈小ラーメンの麺半分〉をオーダー。
小ラーメンの麺をさらに半分ということかと。
ニンニクは少しだけ入れてもらいました。
マシマシ的な呪文はもちろん唱えませんでした。
(夫は〈小ラーメン〉にニンニクを普通盛りで入れてもらいました。)
周りの男性たちは、丼から溢れんばかりのラーメンを黙々と食べる。
スープもほぼ完飲されていた模様。
私も気合いを入れて食べました。
感想です。
カロリーの高さを感じるオイリーなスープ。
塩分も高いと思います。
麺はモチモチしていて食べ応えがあり。
茹でたお野菜がドンとのっていて、これは嬉しい。
煮豚は食べ始めはチョットだけ硬さを感じますが、スープに沈めておけば柔らかに。
煮豚も美味しいです。
夫も私も、とにかく残すまいと緊張しながら完食しました。
夫は「また食べてもいいかも。腹空かして行かなきゃだけど。」と。
私も同意見。
小ラーメンの麺半分でちょうど良い量でした。
今度もし行ったら、脂少なめにしようかな。
面白かったのが、お客さん全てが「ごちそうさまでした! 美味しかったです!」と、ハキハキと超笑顔で御礼を言って退店するという。
まるで怖い部活の顧問に生徒達が挨拶しているよう。
他のお店ではあまり見かけない光景。
ラーメン二郎では当たり前の儀式なのだろうか。
店員さんは噂に聞くイメージを覆す、ニコニコで優しい方々で安心しました。
私は強ニンニクのお料理は、もれなくお腹がゴロゴロします。
この日も然り。
ニンニク好きなのに、お腹ゴロゴロは悲しいのよね。
ラーメン二郎 上野毛店
世田谷区上野毛1-26-16