先日、結婚記念日を迎えました。
2003年に結婚したので、早13周年になります。
あっという間の13年です。
結婚13周年は、【レース婚式】だそうです。
車のレースではなく、レース編みの “ レース ” です。
ちなみに来年は、象牙婚式。
結婚してから間もない頃に、主人と大ゲンカをしました。
私は「もう実家に帰る！」と啖呵を切り、泣きながら家を飛び出しました。
でも、ここで本当に私が実家に帰れば、両親はさぞや心配するだろうと想像したら、結局実家に帰れなくなり、涙ダラダラでマンションの周りを涙を1周して帰宅するというオチ。家を飛び出してから帰宅まで10分足らず。
そして、今でも忘れられない、私が帰宅した時の主人の顔。
笑顔なのか、ニヤついているのか、絶妙な表情で主人が言った一言。
「おかえり。早かったね。」
主人のアノ表情の意味は今でも不明です。
そして、どうして喧嘩したのか全く思い出せません。
もしかしたら夫婦喧嘩なんて、そんなものなのかもしれません。
その後、お互いに譲り合いと諦めが上手になり、大した喧嘩もしなくなりました。
そのかわり、何か面白くない事があると、私はサクッと気軽に実家に帰れるようになりました。
主人も、「ハイハイ、行っといで〜」くらいのノリです。
今後、数十年を主人と共に生きてゆくことを考えると、いろんな意味で怖くなります。
その間、お互いの親兄弟に何かが起きてしまうかもしれないし、主人、または私に何かが起きることも十分考えられる。
近ごろ地震が頻発していますが、罹災してしまう可能性も当然ながらゼロではありません。
年末年始・誕生日・結婚記念日など、いろんな節目が来るたびに、ものすごーく気を引き締めますが、2日も経てばぬるま湯生活に逆戻りします。
我が家の結婚記念日は、主人からお花をもらうのが定番です。
毎年、「なんで俺ばっかり花とか用意するわけー？」と言いながら渡されます。
今回もらったお花です。
もらったばかりのガーベラが萎れている！！！
どうして！？
調べてみると「ガーベラパスタ」という品種らしい。
たしかに、花びらをさわってみると、フニャフニャしておらず、ピーンと元気です。
花びらの形がショートパスタみたいだから、「ガーベラパスタ」なのですね。
疑ってゴメン！
主人じゃなくて、お花屋さん。。。