漁父 -22ページ目
有巣氏
燧人氏
に続き。
庖犠氏(伏犠)
徳のあった庖犠氏
燧人氏に代わり
天下の王となる。
姓を風 母の名を華胥
華胥はある所で、
神の足跡を踏み妊娠。
庖犠は
頭が人間。
体が蛇と。
具体的に何をしたのか。と。
八卦を作った。
詳しくは言わんけど、
これにより天下の万事を
知ることが出来るように
なった。
八卦が出来たおかげで
天変地異などの説明が
出来るようになり、「神から
人が離れる」という事を
意味する。
要は
「これからは人だけで
生きていきます。」と。
また、結縄で
意思疎通をしていた
人々に文字を教え、
婚礼を定めた。
他いろいろ。
ちなみに、
「庖犠氏」は
牛など家畜を育て、
それらを庖厨で捌き
犠牲として祖先を祀る
ことを教えたので
「庖犠」と。
「伏犠」は
彼を伏し仰いだから。
なぜ
有巣氏
燧人氏
が人なのに
次に出てくるのが
こんな化け物なんだと。
「補史記」はあくまで
「史記」の前を補う。
「韓非子」は読んでは
いないと。
いや、「韓非子」から
つなげることを思っては
いなかったと。
歴史的に人々
の発展として、
先史時代
↓
有巣氏
↓
燧人氏
↓
伏犠氏(庖犠)
↓
女?氏(じょか)
↓
神農氏(炎帝)
↓
黄帝
と続く。
始め「韓非子」に
有巣氏
燧人氏
「史記」には
黄帝
間の時代を補うため
「補史記」に
伏犠
女?(じょか)
神農氏
と。
大体、
有巣氏~堯舜ら辺
までは神話とみてよい。
続き。
「史記」とは言いつつ。
以下の内容は、
あくまでも
「韓非子」より。
燧人氏(すいじんし)
住居に住むように
なったが、貝や草、
木の実を生のまま
食っていたと。
生だもんで腹壊したり…。
そこにある人が来て、
木と木で火を起し、
加熱処理して食べること
を教えた。
人々は腹を壊さなくなった。
そこで人々はその人を
「燧人氏」と呼び崇めた。
「燧(すい)」…火をおこす
道具とかの意
「史記」とは言いつつ。
有巣氏・燧人氏の話。
有巣氏
むか~しむかし。
人より獣、鳥の方が
多かった。
また人の生活は、
鳥や獣ばかりでは
なく、虫や蛇にさえ
脅かされる始末。
そこにある人が来て、
木で巣を作りそこに
住むことを教えた。
これにより危険から
身を守れるようになった。
そこで人々はその人を
天下の王として崇め、
その人は「有巣氏」と
呼ばれるように。
「韓非子」は
有巣氏
燧人氏
を書くのに対し、
なぜ、
司馬遷は「史記」に
黄帝から入れたのか。
ある説によると、
「人が人としての自覚を
持ち始めたころ。」らしい。
分かりにくい。確かなのは、
司馬遷は「韓非子」を読んで
いてにも拘らず「史記」に
載せなかった。
必要がないと。

