ペダルボー道42 ジャンクションボックス製作 | BED SIDE CHILI PAPER

ペダルボー道42 ジャンクションボックス製作

前回、マルチエフェクターを購入したことを書きました。


ペダルボー道41 マルチストンプ購入


マルチエフェクターを1軍ボードに入れることを画策中。

今はこんな感じ。



配置はこんな感じで検討中。

ペダルトレインのアプリではverocity effectが登録されてないので、同じくらいの大きさのMXRでシミュレーション。


ワウから入って、FLINTからアウト。

ただ、この配置だとFLINTのジャックが赤丸部分にあるので、アンプに向かうシールドを抜き差しできない。


抜き差しするのであれば、以下のようにFLINTを横向きに配置するしかない。


ボード下段は正直横向き配置はしたくない。

そこでワウの上に3cmほどの隙間(赤丸)があるので、ここにジャンクションボックスを置こうかと。



この3cmというのがまた悩みの種。

市販されているジャンクションボックスは、4cmくらいある。

所有しているL imetone Audio。これはスペース的に置けない。


自作のジャンクションボックス。これも両サイドにジャックがあるので置けない。

ジャンクション製作


市販の物は置けないが、自作すれば置けそう。

という事で作るぞー。

横3.9cm、縦3cmのケースと、SWITCH CRAFTのモノラルジャックを購入。



ケースはハモンドの1590A。すでにグリーンに塗装済み。

さて、ジャックの位置ですが、この面に穴を開けるとスペース的に置けない。


ケースを横にした面だと、ギリギリ置けそう。

なので、この面に穴を開けます。

マスキングテープを貼って、穴の位置を確定。


SWITCH CRAFTの111xのボックスタイプ。
インプット2つとアウトプット2つをそれぞれワイアリングしておきます。

ケースに穴を開け終わりました。

ジャックも取り付け。

完成。

これが置ければ、ジャンクションボックスから入って、エフェクターを通り、ジャンクションボックスからアウトできる。


以前、ジャンクションボックスの比較した記事を書きましたが、意外に自作のジャンクションボックスも悪くない。

ジャンクションボックス比較


さあ、役者は揃ったので、組み込み開始します。


では!