シャーベル DINKY 予備配線 | BED SIDE CHILI PAPER

シャーベル DINKY 予備配線

3月の下旬に宮崎への出張がありました。

なので、仕事終わりに有給をとって実家に立ち寄り。


実家にたくさんギターを置いてます。6本くらいあるな。


その中で、高校生の時に購入したシャーベルのギターがあります。

シャーベルのDINKYというシリーズ。

ピックアップはシングル+ハムバッカー。

シャーベル DINKY


当時のシャーベルはジャクソンの廉価版ってイメージでした。

定価6,0000円。

37,080円で新品を購入しました。


アンプを通しても音が鳴らない。

見てみるとジャックへの配線が切れてました。


観察すると、ハムバッカーは4芯でした。

日本製のスイッチは3way。


次回宮崎に帰った時に配線をやり直そうと。

なので、色々と凝った配線にしてみる事に。


先日配線の勉強中であることを書きました。

配線考察

配線考察②


今回はこんな配線にしようと思います。

レバースイッチが①の時はフロントのシングルのみ。

②ハーフの位置で、フロント+ハムの内側のコイル

③センターの位置でフロント+ハムの外側のコイル

④ハーフの位置でハムの内側のみ

⑤でハムバッカー


この配線をするためにスーパースイッチを購入。

フェンダーのGENUINE PARTS(本物)。

ポットはCTS500k、ジャックはSWITCH CRAFT。


今回は手持ちのピックアップで配線のテストをやります。

まずは位相の確認。

テスターを繋いで、コイルに金属を近づけた時に針が右に触れる(正位相)に揃えます。


ハムの4芯は電通がある線に繋いで、どちらのコイルの線かを確認。


結果、このようになりました。

白配線は水色で書いてます。

ハムはブリッジ側のコイルが黒と白。

ネック側のコイルが赤と緑。


作業中の写真は撮れなかったので、完成後の写真。

思い通りの音が出ましたよ!


配線図はこんな感じ。

レバースイッチを真ん中にした時(3の位置)は、ハム外側のコイルのみを選択するようにしなければならないので、ちょっと考えましたが、配線は正しくできました。


ハムバッカーのCOLD(画像は水色表記)をアースに繋げる必要がある。

この水色の線が3の位置でアースに行く図です。

水色から緑で3番に繋いで、COMMONからボリュームポットのアースへ。


配線についてはだいぶ理解できるようになってきました。


さあ、帰省した時に配線して、早く音出ししたいな。

とりあえず予備配線完了。

あとはピックアップを繋ぐだけ。