青梅マラソン 惨敗 | BED SIDE CHILI PAPER

青梅マラソン 惨敗

初の青梅マラソン。
11:30スタートなので、家でゆっくり朝ごはん。
お餅3つ食べました。

バスで八王子駅まで。八高線で拝島、青梅線で河辺までいきました。


青梅市総合体育館の地下にある更衣室のロッカーが使えたので、お着替え。荷物は100円で鍵をかけられて、使用後にはお金戻ってきましたよ。


とにかく暖かい。

防寒用のレインコートやネックウォーマーも準備してましたが、不要でした。

手袋もいらなかったですが、念のためアームウォーマーだけは着けておきました。


スタートはM列。かなり後の方からのスタートです。


原辰徳監督や高橋尚子さん達のスピーチ。

高橋さん曰く、大会史上最も暑いとのこと。



腰が痛いので、腰ベルト(フリップベルト)ではなくリュックにしました。



11:30スタート。

沢山の人と片側1車線の道幅でなかなか自分のペースでは走れず。ま、これは毎度のこと。


とにかく暑い。サングラスがすぐに曇るので、外しました。アームウォーマーも早々に手首側に落とす。


最初の4kmで調子の悪さを感じました。

初めて走る道。試走も下調べもしてない。

坂が多いのは知ってるけど、なんの知識もなく走ってるので、脳みそを騙しながら走ることもできない。

練習不足も否めない。

1・2月の走行距離



10km少し前で高橋尚子さんが後ろから大きな声でみんなを鼓舞しながら走ってきた。

並走できて幸せ。


もちろん同じペースでは走れないので、背中を見送るしかない。


15kmの折り返しまでは頑張ろうと思うが、なかなか前に進まない。

タイムは見ずに前に進むことだけ考える。

暑いうえに、リュックが熱を逃してくれないから、汗が尋常じゃないくらい出てきた。


14.6kmくらいかな、突如折り返し地点が出てきてびっくり。

もっと急坂を登った15km地点にあるものだと思ってた。

無知って、怖いのか。はたまた幸せなのか。


何度も歩こうかなと思ったんですが、20kmまではなんとか走ります。


しかし、20kmくらいで脚も腰も気力も全て破綻した。

歩いてしまった…。

初マラソン以来、久しぶりの歩き。

もう、こうなるとダメですね。マラソンは気持ちのスポーツだと思ってるので、気持ちが折れたら走れない。


タイムはこんな感じ。6分ちょっと/kmで走れればと思っていたので、20kmまでは良かったようです。

9kmあたりで速くなってるのは高橋尚子さんとの並走の成果だな。

歩いては走りを繰り返し。

歩くと体もおかしくなってくる。左足の脹脛が攣ってしまった。もうこうなると走るのも大変。


頭痛もひどくなってきた。振り返ると熱中症だったのかもな。


24km辺りで歩いてたら、高橋尚子さんに「お兄さん、走りましょう」と言われて奮起。

嬉しかったな〜。しばらく大集団についていく。

が、給水所で立ち止まってしまい、集団を見送るしかない。

27km以降は歩きです。

応援が沢山いる中、ずっと歩いてましたよ。

「頑張れ〜」って声援が嬉しいんだけど、走ることすらできない。悲し。

結局、歩いてゴール。


完走ならず、完歩。情けない。


ホノルルマラソンも暑かったですが、気持ちが折れなかったし、景色も楽しめた。

青梅は景色も楽しめてないな〜。残念。


制限時間(4時間)内でゴールできたので、メダルはもらえました。

ネットで3:30くらいかな。


帰りは妻が車で迎えにきてくれた。

筋肉痛はないが、頭痛が酷すぎて薬を飲む。


去年の東京マラソンはゴール後が酷くて、歩くのも大変だったな。迎えがあると本当に助かる。

2023年東京マラソン


ホノルルマラソンの時も妻が自転車をレンタルしてきてくれて。ホテルまでスイ〜っと帰ったことを思い出した。

ホノルルマラソン


練習不足ですね。

9月に練習を再開して、12月までは順調に進めていましたが、1月に入ってから質も量も落としてしまった。

7〜12月の走行距離


初青梅、惨敗でしたが、応援もサポートも良かったです。ありがとうございました。


子供の世話が落ち着いたら、また出たいな。

その時は笑顔で完走したい。