ペダルボー道24 Andy Timmons COMP/LIMITER | BED SIDE CHILI PAPER

ペダルボー道24 Andy Timmons COMP/LIMITER

昨年10月に注文していたエフェクターが届きました!

アンディ・ティモンズモデルのコンプレッサーです。


2つの独立した設定を切り替えできる優れもの。
色んな楽器屋を巡りましたが、どこにも置いてなく。
試奏はできてませんが、大好きなアンディのモデルなのでキョロキョロキョロキョロキョロキョロ安くはないですが、思い切って買っちゃった。
電池は使えません。外部のフットスイッチで切り替えも可能。
ツマミはレベル、コンプ、スレッショルド、レスポンス。バイパススイッチでエフェクターのオンオフ。
スレッショルドは、圧縮する域を決めます。
反時計回りで、圧縮する域が高まります。
反時計回りってのがわかりづらいショボーン

圧縮している音があるとBusyランプが光るので、目安にして設定していきます。

レスポンスはアタックタイムとリリースタイムの調整をします。
時計回りでナチュラルな音になっていきます。

コンプは、圧縮する量を決めます。時計回りでナチュラルさはなくなって、コンプ臭い音(圧縮された強弱のない音)になります。

それぞれ独立したチャンネルなので、コンプのかけ具合をそれぞれ設定するのもあり。
コンプのレベルをどちらも同じ設定にして、レベルを違った設定にしてブースター的にするのもありですね。

ちなみに電源を入れないと音がならないので、トゥルーバイパスではないですね。

長年の相棒だったBOSSのコンプ:CS-3と比較します。
一度壊れたので新しい買い替えするほどお気に入りです。


アンディモデルは音色がナチュラルですね。原音にそのままかかる感じ。
CS-3はBOSSらしい?音。原音から若干トーンが変わります。
そのためにトーンのつまみが付いてるのかな?

どちらのコンプも音が元気になります。
歪みの時はコンプをかけない人も多いですが、私は基本かけっぱなし。
歪みの音もまとまりますし、角も取れる。
ロックなリフのザクザク感もでるので。

xoticのEPブースターとかコンプとかを前段でかけっぱなしの人も多いですよね。

ただ、かけっぱなしだと、あまり強めにかけられない。コンプ臭い音になるから。
クリーンと歪みで同じ設定にするしかないんですよね。

アンディモデルはこの問題を解消できますね。
クリーン用・歪み用で分けてもいい。
ギターソロの時にブースター的に使ってもいいし、アルペジオとカッティングで分けてもいい。

使い方は色々ありそうです。

さ、これでエフェクターボー道第2弾の役者は揃ったグラサングラサングラサン