どうも!
ワインラバーの姫です。
「真のナポリピッツァ協会日本支部」の公式サポーターで、国内の認定店を全店訪問したJaffaさんから「アブルッツォ州のお料理とビオワインの優雅なランチ」という聞いただけでも魅力的な会に誘われたので、参加してきました。
トゥ
外観とお店のスタッフさん
オフィスビルのB1階の飲食店フロアにありました。
奥から黒いマスクをかぶったスタッフさんがお出迎え
イタリアの伝統的な道化師「プルチネッラ」のようなスタイルで、
イベントをより盛り上げる演出をしていました。
個室
広尾と恵比寿店には行ったことがありましたが、こちらは初訪問!
お店の奥には、ラグジュアリーな個室があったり、
中庭が臨める窓ガラスから自然光が入り、地下とは思えない開放感ある造りでした。
お店の企画力、そしてJaffaさんの顔の広さで、
着席スタイルで定員30名のところ、Jaffaさんのお知り合いが25名位集まったようで、
もちろん満員御礼状態でした。
今回は、通常のナポリピッツァ中心のランチメニューではなく、
イベントタイトルの通り、アブルッツォの郷土料理を、
その州で最も有名なワイナリーの一つ「コッレフリージオ」のビオワインに合わせて頂けました。
グラス プロセッコ
まずは、ビオではありませんが、ウェルカムスパークリングで「サルーテ(日本語で乾杯)!」をしました♪
ANTIPASTO MISTO ペコリーノチーズとジャガイモのコロッケ、トラウトサーモンとお野菜のマリネ サフラン風味、ムール貝の肉詰め 辛いトマト煮込み
羊乳を原料として作られているハードチーズを使ったコロッケは、この地方で羊の飼育地でもあることがさりげなく表現されており、メインで仔羊肉自体を出すあたりもストーリーとして組み立て方が上手でした。マリネには、地元でも料理の味付けに多用されるサフランでアレンジし、
名物の一つムール貝は、入手困難な国産品の中でも広島産のぷっくり身の大きなものを入荷し、お肉を詰めて、食べ応えが増強していました。
トレッビアーノ・ダブルッツォ
緑がかった麦わらイエロー色で、海に近い立地からピーチや洋梨のようなトロピカルフルーツを想わせるフルーティーな香り、そしてフレッシュな余韻に持続性がある白ワインでした。
ANTIPASTO CALDO うずら豆とパスタのスープ アブルッツォ風
煮崩れしない程度ほくほくしたうずら豆とそのエキスでお汁粉のようにねっとりしたスープがパスタがよくからんでました。
ペコリーノ テッレ・ディ・キエーティ(お皿やグラスがいっぱいで場の空気的に撮影できませんでした。ぐすん。)
黄金色を帯びた麦わらイエロー色で、グリーンティーや熟れた桃を思わせる濃厚な香り、
そしてバランスの良さから、塩気の効いたスープとこの後のチーズがたっぷり入ったピッツァに合いました。
PIZZA スカモルツァチーズ、ほうれん草、リコッタチーズのロトリーノ
モッツァレッラを熟成させたスカモルツァチーズとフレッシュなリコッタチーズに相性が良いほうれん草を加え、巻きピッツァ(=ロトリーノ)にしたものでした。
チェラスオーロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ピンクがかったサクランボ色で、サクランボやスモモを思わせるフルーティな香り、
そのアロマに比べると甘味は程よいテイストのロゼワインでした。
PRIMO PIATTO 自家製パスタ キタッラ 仔羊肉とピーマンの煮込みソース アブルッツォ風
イタリア語で「ギター」の意味を持つ「キタッラ」は、
ギターの弦のような道具で手打ちパスタを作り、そのパスタも弦のように出来上がることからそう呼ばれ、
この地方が発祥の地という説があります。
土地柄、小麦や仔羊の生産が主となることから、こういったメニューがおもてなしとして振る舞われました。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
スミレ色を帯びたルビーレッド色で、軽いスパイス感をともなうベリー系果実やブラックベリーのような濃厚な香り、燻製のようなコクを持つことから、メインとのマリアージュに向いてました。
DOLCE パロッツォと季節のフルーツ
チョコレートを表面にたっぷりかけたスポンジケーキでした。
別腹女子的には、次にまた食べられるなら追加料金でジェラートを添えてスポンジとのハーモニーを体感したいものです。(そうなると、伝統から革新になってしまいますね。。)
ご歓談中の記念写真
食を通じて、とても素敵な方々との出会いに感謝です。
そして、最近忙しくて、旅行をしていない姫にとって、
あたかもアブルッツォ州を旅しているかのような内容の飲食をしながら学べる良い機会となりました。
品川の イタリアンとビオで 至福の道 ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら
ワインラバーの姫です。
「真のナポリピッツァ協会日本支部」の公式サポーターで、国内の認定店を全店訪問したJaffaさんから「アブルッツォ州のお料理とビオワインの優雅なランチ」という聞いただけでも魅力的な会に誘われたので、参加してきました。
トゥ
外観とお店のスタッフさん
オフィスビルのB1階の飲食店フロアにありました。
奥から黒いマスクをかぶったスタッフさんがお出迎え
イタリアの伝統的な道化師「プルチネッラ」のようなスタイルで、
イベントをより盛り上げる演出をしていました。
個室
広尾と恵比寿店には行ったことがありましたが、こちらは初訪問!
お店の奥には、ラグジュアリーな個室があったり、
中庭が臨める窓ガラスから自然光が入り、地下とは思えない開放感ある造りでした。
お店の企画力、そしてJaffaさんの顔の広さで、
着席スタイルで定員30名のところ、Jaffaさんのお知り合いが25名位集まったようで、
もちろん満員御礼状態でした。
今回は、通常のナポリピッツァ中心のランチメニューではなく、
イベントタイトルの通り、アブルッツォの郷土料理を、
その州で最も有名なワイナリーの一つ「コッレフリージオ」のビオワインに合わせて頂けました。
グラス プロセッコ
まずは、ビオではありませんが、ウェルカムスパークリングで「サルーテ(日本語で乾杯)!」をしました♪
ANTIPASTO MISTO ペコリーノチーズとジャガイモのコロッケ、トラウトサーモンとお野菜のマリネ サフラン風味、ムール貝の肉詰め 辛いトマト煮込み
羊乳を原料として作られているハードチーズを使ったコロッケは、この地方で羊の飼育地でもあることがさりげなく表現されており、メインで仔羊肉自体を出すあたりもストーリーとして組み立て方が上手でした。マリネには、地元でも料理の味付けに多用されるサフランでアレンジし、
名物の一つムール貝は、入手困難な国産品の中でも広島産のぷっくり身の大きなものを入荷し、お肉を詰めて、食べ応えが増強していました。
トレッビアーノ・ダブルッツォ
緑がかった麦わらイエロー色で、海に近い立地からピーチや洋梨のようなトロピカルフルーツを想わせるフルーティーな香り、そしてフレッシュな余韻に持続性がある白ワインでした。
ANTIPASTO CALDO うずら豆とパスタのスープ アブルッツォ風
煮崩れしない程度ほくほくしたうずら豆とそのエキスでお汁粉のようにねっとりしたスープがパスタがよくからんでました。
ペコリーノ テッレ・ディ・キエーティ(お皿やグラスがいっぱいで場の空気的に撮影できませんでした。ぐすん。)
黄金色を帯びた麦わらイエロー色で、グリーンティーや熟れた桃を思わせる濃厚な香り、
そしてバランスの良さから、塩気の効いたスープとこの後のチーズがたっぷり入ったピッツァに合いました。
PIZZA スカモルツァチーズ、ほうれん草、リコッタチーズのロトリーノ
モッツァレッラを熟成させたスカモルツァチーズとフレッシュなリコッタチーズに相性が良いほうれん草を加え、巻きピッツァ(=ロトリーノ)にしたものでした。
チェラスオーロ・モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
ピンクがかったサクランボ色で、サクランボやスモモを思わせるフルーティな香り、
そのアロマに比べると甘味は程よいテイストのロゼワインでした。
PRIMO PIATTO 自家製パスタ キタッラ 仔羊肉とピーマンの煮込みソース アブルッツォ風
イタリア語で「ギター」の意味を持つ「キタッラ」は、
ギターの弦のような道具で手打ちパスタを作り、そのパスタも弦のように出来上がることからそう呼ばれ、
この地方が発祥の地という説があります。
土地柄、小麦や仔羊の生産が主となることから、こういったメニューがおもてなしとして振る舞われました。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
スミレ色を帯びたルビーレッド色で、軽いスパイス感をともなうベリー系果実やブラックベリーのような濃厚な香り、燻製のようなコクを持つことから、メインとのマリアージュに向いてました。
DOLCE パロッツォと季節のフルーツ
チョコレートを表面にたっぷりかけたスポンジケーキでした。
別腹女子的には、次にまた食べられるなら追加料金でジェラートを添えてスポンジとのハーモニーを体感したいものです。(そうなると、伝統から革新になってしまいますね。。)
ご歓談中の記念写真
食を通じて、とても素敵な方々との出会いに感謝です。
そして、最近忙しくて、旅行をしていない姫にとって、
あたかもアブルッツォ州を旅しているかのような内容の飲食をしながら学べる良い機会となりました。
品川の イタリアンとビオで 至福の道 ~姫心の俳句より~
お店の詳細は、こちら