白雲神社(京都) | 宝くじを当てたい!関西の金運アップのパワースポット!

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白雲神社(しらくもじんじゃ)は京都御苑(ぎょえん)内にある神社です。

 

創建は1224年、元々は公卿である西園寺公経(さいおんじきんつね)妙音堂を建立したのが始まりだと言われています。

 

 

祭神は「妙音弁財天=市杵島姫命(いちしまひめのみこと)」です。

 

西園寺家は代々天皇や上皇に琵琶の秘曲を伝授してきた宗家だった為、音楽の神様として祀られたそうです。

 

 

市杵島姫命は福岡県の宗像大社を総本宮として全国で祀られている宗像三女神の一人です。

 

それぞれ

 

・沖津宮(沖ノ島)・・・田心姫神(たごりひめ)

 

・中津宮(大島)・・・湍津姫神(たぎつひめ)

 

・辺津宮(田島)・・・市杵島姫神(いちきしまひめ)

 

のように祀られています。

 

 

3姉妹の中でも市杵島姫神は最も美しい言われており、その上、海上安全・交通安全・豊漁・財福・芸能・などたくさんのご利益がある神様です。

 

他にも広島の厳島神社(いつくしまじんじゃ)や滋賀県の竹生島神社(つくぶすまじんじゃ)でも祀られています。

 

妙音弁財天は一度「赤八幡京極寺」に遷されますが江戸時代に再興されました。

 

明治になって西園寺家が東京に移った際に白雲神社となりました。

 

こちらの神社では毎年九月の巳の日に「巳成金(みなるかね)」というお守りを授与されます。

 

 

今年はもう終わってしまいましたが、2019年は9/10、9/22が巳の日にあたります。

 

 

持っているだけでお金に不自由しないと言われる大変ご利益のあるお守りなので是非手に入れておきたいですね。