竹生島(滋賀) | 宝くじを当てたい!関西の金運アップのパワースポット!

宝くじを当てたい!関西の金運アップのパワースポット!

関西には金運にまつわるパワースポットがたくさんあります。そして、成功者ほど、パワースポットに行ったり、験担ぎを行っています。関西の金運アップのパワースポットで宝くじに当たる確率を少しでも上げてみませんか!

 

琵琶湖が日本で一番大きい湖なのは皆さんご存知だと思いますが、

世界でも20数か所しかない「古代湖」の一つであるというのはご存知でしょうか?

 

「古代湖」とは10万年以上存続している湖の呼び名ですが、一般的な湖の寿命が数千年~数万年と言われているのでかなり貴重なものですね。

 

 

そして、その10万年という期間は動物が進化するのに充分な長さであるため、独自の進化を遂げた固有種が数多く生息しています。

 

琵琶湖は古代湖の中でも世界で3番目に古い400万年の歴史があり、固有種も60種ほど生息しています。

 

 

竹生島はその琵琶湖の北部に浮かんでいる周囲2kmの無人島です。

 

切り立った岩壁で囲まれており、古来より信仰の対象とされてきました。

 

神の棲む島ともいわれています。

 

竹生島の近くでは世界で最も深い湖底にある葛籠尾崎湖底遺跡(つづらおざきこていいせき)が見付かっています。

 

見付かった土器は縄文時代早期~平安時代の数千年にわたるものでほとんど風化もなく埋没もしていなかったそうです。

 

世界でも類のない遺跡でその成因は謎に包まれています。

 

 

その島の南部に「都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)」と「宝厳寺(ほうごんじ)」があります。

 

島全体がパワースポットなのですが、今回はこちらをご紹介します。

 

 

都久夫須麻神社は主祭神として市杵島比売命 (いちきしまひめ・弁才天)・宇賀福神(うがふくじん)・浅井比売命(あざいひめのみこと)を祀っている神社です。

 

神社の始まりは420年に浅井比売命をお祀りする小祠作られたことだと考えられています。

 

浅井比売命は地元の神様でしたが、神同士の争いの際に頭を切り落とされ、そこから竹生島が生まれたと伝えられています。

 

また、浅井比売命は浅井長政などの浅井氏の氏神だったそうです。

 

 

国宝に指定されている現在の本殿は豊臣秀頼によって寄進されたもので、伏見城の遺構だと言われています。

 

本殿の内部には優美な装飾が施されており、画と襖絵は狩野永徳・光信によるものだそうです。

 

宝厳寺は724年に聖武天皇の勅命により行基が開基したとされる真言宗宝山寺派のお寺です。

 

 

弁財天が祀られており、広島の厳島・神奈川の江の島と共に日本三弁天の一つです。

 

その中でも最も古いことから「大弁財天」と言われています。

 

こちらは唐門が国宝に指定されており、観音堂・観音堂船廊下は重要文化財となっています。

 

 

ここでの金運アップのパワースポットですが、島で一番の絶景が見られるという「龍神拝所」のすぐ近くにある小さな社になります。

 

 

その横に小さな小判が置かれているのですが、200円を奉納して小判を財布に入れておくと金運がアップするそうです。

 

 

また「龍神拝所」から願い事を書いた土のお皿を琵琶湖に向かって投げる「かわらけ投げ」も是非やって見てください。

 

願い事が叶うそうですよ。

 

 

その他に金運アップのお守りも購入できます。