次女は11年のプチひきこもりを経て

現在通常生活に戻りつつあります。

 

社交不安障害、対人恐怖症がありそのために

起こった面白エピソードがあります。

 

去年、娘から仕事場に電話があり

「今から救急車で病院に行く」

というのです。

「どうしたの?」と慌てて聞くと

「インフルエンザの予防接種で初めて行く

ドラックストアに行ったら、ドキドキしちゃって

接種前の血圧測定で200ぐらいになったら

やばいからと言われて、救急車を呼ばれた」

「!?」

どう考えても社交不安障害、対人恐怖からくる

パニック発作で動悸が速くなっているだけ。

「社交不安障害でパニックになるって言った?」

「薬剤師に伝えたけどとにかく救急車呼ぶからって。」

 

そういわれてもっとパニックになり、動悸がさらに

激しくなってしまったと。。。。。

この時、精神科医の薬を飲んでいたのですが

頓服薬も全く効かずどうにもならないとのこと。

 

アメリカってどーいう国よって思いました。

あなた薬剤師でしょ?プロでしょ?

パニック発作の知識ないの?と思いました。

患者を落ち着かせることもできないんかい。

落ち着かせるより、自分が責任取りたくないだけでしょ?

本当にしょーもないなあと思います。

 

結局救急病院に、面会に行くと

困った顔をしている娘がいました。

居心地が悪そうで、知らない人といるは苦痛なので

かなり頑張っている様子でした。

 

救急の看護師さんは状況を分かっていて

パニック発作に伴う動悸からくるもの、

検査に異常もないし心配しないでいいよと言われました。

 

お国柄からくる、本当に突っ込みどころ満載の

エピソードです。