イモトアヤコさん主演の
「再生のウズメ」観ましたか?
私はイモトアヤコさんが初めて
イってQで珍獣ハンターに出演した時から
彼女を観ている。
体当たりの人、一生懸命な人である。
その人が12年間引きこもりだった
40歳女子の自分、そして人生の再生物語を
演じている。
うちの娘も、高校、大学と
プチ引きこもりだった。
娘もウズメのように、夜だけ出かけられる
のような生活パターンがあって、
娘は姉となら出かけらるが、
それ以外はほぼ部屋にいて
ベッドは彼女がいる場所だけが
ボッコリ凹んでいた。
そこからほぼ動いていないからである。
再生のうずめを観ていると
上手いな、と思う。
うずめの複雑な感情を感じることができる。
同時にいもとさん自身が
黙ってられない性格なんだろうなと
感じるシーンも沢山。
引きこもっている子供がいる親御さんたちは
本当に悩んでいる。
家族会でも長く引きこもり
とても悩んでいる方がいた。
積極的な治療方法もわからないし
原因がわからないことが多い。
娘の場合は、社会不安、対人不安が原因で
自分の人生に絶望していた。
他人から見たら、きっといつか大丈夫だよ
と思えない。
知らない場所、知らない人に会うと
動悸がひどくなり、どうしようもなくなる。
人と話をするなんてとんでもない、
という感じだった。
高校、大学には通っていたけれど
友達を作らず、学校とうちの往復のみ。
よく大学卒業してくれたと思うけれど
ハイスペックな高学歴を取るのを
ひたすら目標にして、通い切ったらしい。
その後、日本に帰ってきて
就職してみたけれど、
上手くいかない日々が続いていた。
その頃は引きこもりは治っていて
(大学卒業間際に自分の人生なんとかせねば
と試行錯誤をし、外出はできるようになっていた)
どの仕事も、続きませんでした。
すぐ辞めてしまう。
今は一人暮らしする資金作りのために
バイトは何とか続いています。。。。
でも、友達作らない。
しかし愛犬の散歩の時に色々な人と
お喋りしているらしい。。。。
彼女なりに、人生もう終わった、
絶望している、と泣いていたあの時より
病気だと思って、薬がないと治らない
と言い張っていたあの時より
前に進んでいるのだと思う。
今は、病気じゃないんだから、
病人扱いするなと怒るようになった。
昨日、「あ〜、日本飽きたから
ヨーロッパで住もうかな」
本当かい?と思いながら
子供の成長は、親が思うそれとは違う。
子供の将来も、親が望むそれとはかけ離れている。
でも、元気でいるだけで
いいんだよね、きっと。