今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -61ページ目

ミヤネより衝撃的だった岸部シロー

 昨日は日本テレビの『情報ライブ ミヤネ屋』を観ました。

 普段はひとつも興味のないこの番組なんですけど、隠し子騒動の謝罪弁明があるだろうと野次馬根性で観たのであります。で、結論から言えば「ごめんなさい。謝るからこのまま続けさせてください」という内容でして、この番組のターゲット層であろう奥様方も随分と見くびられたもんだな~などと思いました。たぶんスポンサーとべったりなんでしょうね、ミヤネ氏は。だから降板しなくても大丈夫なんでしょう。先の吉本社長による島田氏復帰発言といい、大人の事情ってすごいなと思う出来事でございました。もうゆとり世代云々とかモラルハザードとか、テレビはいっちゃダメだよ、本当に。

 さて、そんなこんなを思ってましたら、ミヤネ氏より衝撃的なお人が出てきてびっくり! 岸部シローさん、あんなになっちゃったのね…。少し前まではまだ「少し痴呆入ってるかな?」くらいだったのに、なんかもう死相バリバリで怖かったです…。『男の星座』で書かれていた頃の「開き直った金の亡者ぶり」が懐かしい…。てか少し前にGREEで岸部シローゲームが何個かあった気がするんですけど、あれでもまだ足りなかったのかな、お金。ともかく、芸能人のあまりにも悲惨な結末(ではまだないんだけど)を見たような気がしました。もしかしたら、シローを出したのはミヤネ氏以上の衝撃を与えてうやむやにするという作戦か? だとしたらまんまと術中にハマったかもしれない。ミヤネ屋、お主も悪よのう~。おしまい。

いつかは乗りたいカシオペアのスィート

 昨日はテレビ東京の『大人の極上ゆるり旅「寝台特急カシオペア 上野~札幌/伊豆 修善寺」』を観られませんでした。観たかったのに。嗚呼、観たかったのに…。

 私は鉄ちゃんでもなければ実家が遠くにあるわけでもないので、これまで「寝台特急に揺られて旅をする」という経験をしたことがありませんでした。映画『オリエント急行殺人事件』を幼少の頃に観た時は「あら、こういうのも素敵」なんて思ったものの、その後、西村京太郎のトラベルミステリーで二等寝台の存在を知り、あのプライバシーの無さ加減に「あぁ、こういうの無理っす…」となった現代っ子のもやしっ子なのです。電車はあくまで目的地に行くための移動手段でしかないと。なら寝台特急なんかより新幹線とか飛行機だろうと。

 が、そんな私に「寝台特急の旅って素敵じゃないの!!」ともう一度思わせたのが、この寝台特急カシオペア。かの展望スイートに衝撃を受け、どうやら普通のスイートもいい感じだということを知り、いずれはカシオペアで札幌まで行き、蟹と寿司をたらふく食って帰りたいものだ…と思うようになったのです。

 ただこのカシオペアのスイート、簡単にはチケットが取れないらしい…。そして北斗星に比べると物凄く割高らしい…。

 今回の番組ではなぜかコント山口君と竹田君の竹田君夫妻が出演してたらしいんですけど、これは完全に「個室が空いてる日に合わせて撮影」するため、暇なタレントさんに白羽の矢が立ったのではないかと、そう思われます。たぶんですよ。

 ちなみに私も、会社勤めの方よりは圧倒的にスケジュールの融通が利くフリーライターですが、さすがに急に休むのは1日か2日が限度。寝台特急を使えば最低でも丸一日は移動に費やされるわけで、そう考えるとこの旅はLCCで世界一周するよりも、今の私にはハードルの高い旅ってことです。とほほ。

 なので、いつかは乗りたいカシオペアのスイートですが、そのいつかは最近行けてない海外に行くよりも大変なようです。嗚呼、だからこそ、せめてこの番組で旅気分を味わいたかった…。おしまい。

ビッグダディと孤独のグルメ、どっちが幸せ?

 昨日は仕事が一段落したのでたくさんテレビを観たんですが、中でも面白かったのが『痛快! ビッグダディ』と『孤独のグルメ』でした。

 ダディはですね、前回に比べたらのほほんとしてましたね。昔ながらのダディっぽくなってきたというか、みんなで小さなイベントをやったりとか、貧乏料理がでてきたりとか、あと子供たちの進路問題&前嫁の介入とか波乱もあったりとか、個人的には今回のほうが前回よりも面白かったです。

 ただダディは本当にダメオヤジ化が進行してるな~とは思いましたね。

 子供たちが前嫁のほうに行こうとしたのを止めようとしたのは、まぁ、これまでの前嫁の行動を見ていればわからなくはないのです。でも、なぜ子供たちがあんだけ信頼してたダディから離れて、あんだけバカにしてた前嫁の所に行こうとしたのかを、ダディはまったくわかってない。いや、わかってるのに何もしてやらないというか、嫁と新しく生まれた子供に浮かれて、連れ子たちとまったく向き合ってない所が、もうなんだかなんだかって感じかな。子供たちが米を炊くのを忘れた際、「じゃあ俺らはラーメン食ってくるよ、なぁ、美奈」とか冗談めかして言ってたと思ったら、本当に自分らだけでラーメンを食いに行くとか、終わってるぞって思いました。ありえねぇぞ、親として。

 見てて一番いたたまれなくなったのは、三男・武蔵の進路問題ですね。これまで次男と共に奄美に残り、下宿生活をしていた武蔵くん。しかし来春には兄が高校を卒業し、就職してしまうためひとりぼっちに。そこで前嫁のいる豊田へと引っ越そうと考えるわけですが、ダディはもちろん、首を縦に振りません。じゃあまだ高校生の息子がひとりぼっちになることについて、ダディがどう考えているのかというと、ま~なんも考えてない。前嫁のとこに行くなだけで、うちに来いとも言わない。てか彼らの将来についてなんもまじめに話し合ってない。で、勇気を出して「お母さんのとこに行こうと思います」と言った心の優しい気弱な武蔵くんは、結局「ひとりで奄美に残ります…」という結論に…。それを聞いてご機嫌になるダディを見て私は思いましたよ。

 高校生の子供が遠くはなれた所でひとりぼっちになるのを喜ぶ親がいるか!!!! …と。

 まあ、そんなダディが最終的に嫁に捨てられ、子供たちからも捨てられて孤独死したらいいな、と、今回の放送を見ていて思った私なのでした。

 で、孤独といえば「孤独のグルメ」ですよ。私が大好きな漫画が原作なんですけど、いや~、これは掛け値なしに面白かった。深夜番組としてはS級レベルの良いドラマです。

 最初は「あの内容で、はたして30分もつのか?」とか、「松重さんは大好きな役者さんだけど、井之頭五郎とはタイプ違うよな~」とか思ってましたけど、関係なかったです。おいしい食い物とあの空気感だけで十分楽しめました。あと原作者が最後にお店紹介する所も素敵! 欠点はこれを観ると深夜に無性に腹が減ってしかたないことくらいか(笑)。毎週欠かさず観ることにしよう。

 …そんなわけで、大家族にいながら孤独の影に怯える武蔵くんと、自ら孤独を受け入れ、小さな喜びの中に幸せを見出す井之頭五郎という、非常に対極的な生き様を見た昨日でありました。おしまい。