私達夫婦は結婚して、

 

しばらく子供に恵まれませんでした。

結婚したのは私が32歳。夫35歳の時です。



それから、

 

流産を2度繰り返し、子供に恵まれたのが

私が35歳。夫38歳の時でした。



3年近く子供ができず、

 

不妊、不育治療を経て双子を出産しました。

 


その間、

 

 

何度も身内に心無い「子なしハラスメント」を受けました。

 

 

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傷つき落ち込み、泣いたこともあります。  

 


子供が欲しくてもできない・・・。

 

 

それを一番わかってほしい。

 

理解して欲しいのは、

 

身内である親や親戚ですよね?



職場や友達は適当にごまかせても、

 

身内からの子なしハラスメントが、

 

一番精神的にダメージを受けます。



そんな私たちが、妊活中にどのように

 

身内からの子なしハラスメントに、対応していたのか?

 

実体験をお伝えしたいと思います。

 

親からの「子なしハラスメント」対策法


私の両親は、

 

 

「早く子供を作りなさい」とか、

 

「子供はまだ?」

 

というセリフは全く言いませんでした。

 

 

 

でも、問題は夫の父。

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義父からの子なしハラスメントが強烈でした。

 

 

夫の義母は早くに無くなっていて、

 

お義父さんは実家に一人暮らし。



 

夫いわく、

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頑固で、自分の意見が一番正しいと思っているタイプの

 

典型的な昭和の男性です。





そのため、

 

結婚前は、「結婚しろ」ハラスメントも相当受けていたみたいです。

 

 

・ 家や墓は誰が守るんんだ。

・ 結婚して家族を持つことが、人生で一番意味のあることだ。

・ 結婚して家族を持たない男は、一人前とは言えない。

 

 

こんな事を言われていたようです・・・。

 

 

 

会えば毎回言われ、

手紙やメールでも、かなりの頻度で言われていた様です。

 

自分なら、ちょっと辛いかな・・・。



そして、結婚したとたん、

 

次は「子なしハラスメント」です。

 

・ 子供を産んで、育てて、家族を作ることに人生の意義がある。

・ 早くに亡くなったお母さんに申し訳ない。

・ 孫が早く見たい。孫が見れずに自分は不幸だ。

 

 

義父に会うたび、この様な言葉を投げつけられていました。

 

 

 

夫も最初の頃は、

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努力してるけどまだだね。授かりものだし・・・

 

と受け流していました。


でも、流産して子供が欲しいのに授からない。

傷ついている状態で、この言葉を会うたびに夫婦で聞かされて、

 

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だんだん、心がボロボロになっていきました。  

 


そして、夫婦2人で父からの「子なしハラスメント」

 
対策を話しあい、実行することになりました。
 
 
 
その方法は・・・
 
次回に続きます。