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こんにちは。かえで、です。

 

 

私は、流産をしてしまった時、

 

何が原因なのか?

 

を知りたくて、書籍やネット、

 

医学書など(流産の医学 ~仕組み、治療法、最善のケア~)を読み漁りました。本

 

 

 

妊娠初期の流産は、

 

ほとんどが、受精卵の染色体異常によるもの、

 

だといわれています。

 

 

 

でも、中には受精卵ではなく、

 

母体に原因がある場合もあります。

 

 

 

この場合、原因によっては、

 

何度も、流産を繰り返してしまうことになります。 



 

私は、2度流産を繰り返してしまい、

 

すごく辛く悲しい思いをしました。

 

 

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こんな思いを、できれば人にはして欲しくない・・・。

 

 

 

今日は、私が知っておいてほしいなと思う、ニコニコ

 

「母体が原因で、流産になってしまうケース」

 

について、書かせて頂きます。


 
 

①染色体異常  

受精卵に染色体異常があると、

 

早期に流産になってしまいます。

 

 

 

染色体異常は、両親の染色体とは関係なく、

 

偶然的に起こる場合と、

 

父親もしくは、母親に染色体異常があり、

 

それが受精卵に送られる場合があります。  

 
 

②子宮形態異常
 
子宮は本来、洋ナシが、

 

反対向きになったような形をしていて、

 

(上が大きく、下が小さい)

 

 

左右に卵管が伸びています。

 

 

 

しかし、

 

子宮が2つに分かれている双角子宮や、

 

子宮の真ん中に壁がある中隔子宮、

 

または、子宮筋腫など、

 

 

 

子宮の形態に異常がある場合、

 

うまく着床できなかったり、

 

赤ちゃんに栄養が十分に運ばれないため、

 

流産を引き起こす可能性があります。  

 
 

③内分泌異常(体内のホルモン異常)  

黄体機能不全 

 

 

妊娠を維持するために、

 

有利な免疫状態に影響を及ぼします。  

 

 

 

高プロラクチン血症 

 

排卵や着床の障害になります。  

 

 


甲状腺機能低下症

 

体温が低くなることで血流が悪くなったり、

 

精神的に不安定になることで、

 

赤ちゃんに影響が及びます。  

 

 

 

【中編】に続きます。

 

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