グリーンの目のテット・ジュモーをお迎えいただきました
お迎えくださったのは
ケストナーATのビオラちゃんと
鼠頭巾のATのロビンちゃんをお迎えくださった
Ïさま です
別珍リボンでダブルフェイスのパースをご準備しました
大好きな石の薔薇を飾りました
ボネットのレースと同じレースを使い
ビオラも添えました
フランス人に
「あなたが1番なりたい目の色は」
という質問をしたところ
「緑色」
との回答が最も多かったと聞いたことがあります
緑がかった神秘的な目の色を想像し
大変興味深く感じたので忘れられない記憶となりました
Ïさまはきっと
色彩の感覚が素晴らしく秀でたお方だと感じています
お嬢様の名前も既に「モネちゃん」と決めております。
モネという名前はフランスの印象派の画家クロード・モネから頂きました。
お嬢様のグリーンの瞳を見た時、クロード・モネが描いた美しい緑色の池とその中で可憐に咲く睡蓮の作品(「睡蓮」や「睡蓮の池」)を思い出しまして。
モネの作品を見ると、自然への憧憬や日本特有の美意識である詫び寂びを織り込んだような美しさを感じ、
その度に感嘆しております(〃▽〃)
その思い出した絵のイメージと「モネ」という名前の響きが私的にとても可愛く思えたもので、モネちゃんにしました(^^♪
今からモネちゃんにお会いできる日が楽しみです。
‥…とお迎え前につけてくださった可愛らしい名前の由来もお聞かせいただきました
モネちゃんは
モネの描く睡蓮の池を眺め瞳に映しているうちに
瞳の色が睡蓮の色に染まったのでしょう
フランスは街を歩くと
建物や看板を含む風景に他の国にはない独特の色彩を感じました
個人的感想ではありますが
原色より
紫色や焦げ茶色といった大人な雰囲気の粋な色彩が印象に残っています
とは言え西洋かぶれしているわけじゃありませんよ!
日本の文化と歴史を誇りに思っています
熊本を発って3日目のクリスマスイブに
モネちゃんは
Ïさまの元へ辿り着いたのでした
雪道を橇に乗ってね
本日もお越しくださり、誠にありがとうございました
べべタビト。