NHKドラマ10でやってる
舟を編む、
見てますか?
私これ、始まったとき、図書館言って
三浦しおんの本借りてきました
これはこれでいいんです。
だけどこの今、現在進行形のドラマ10の、辞書編集部新人メンバーの岸辺みどり目線での
舟を編む、
めちゃくちゃすきです!
原作より私、好きですから!!
特にこの第7話ですが、ほんとにいいです。
脚本いい!そして、役者さんのキャラクターが、もうドはまりです。
本の装丁家の、はるかすみさんなんて、ほんとに、はまりすぎ
YouTubeで、見るを押してくださいませ。。
今回、このドラマでは、デジタルの波が押し寄せてる今が舞台です。
紙の辞書なんて必要なのか?
それに対抗する回です。
このドラマ見て、辞書つくりの方たちもすごいんですけど
辞書の紙、
考えてみれば
この薄くて軽量な紙、それなのに、字が透けてない、引きやすいぬめり感のある
この素晴らしい辞書の紙。
そんなこと考えたこともなかったけど、
実際それを私たちに提供するために、どれだけ研究を重ねてきていらっしゃったことか!
(あ、この変な日本語も直してほしい…(´;ω;`)ウゥゥ)
もしほんとにこの辞書が
はるかすみさんの装丁で、しかもデジタル抱き合わせで発売されたら
私は絶対に買います!
もともと辞書好きで
コンパクトに持ち歩くためのミニ辞書買ってました。
ボロボロになって、また買ったりしてたんですけど
あの頃の私なににそんなに辞書使ってたんでしょうね。
学生のころアポロ計画の同時通訳で、有名な西山千氏に、英和辞典にサインしてもらったなぁ。
懐かしいなぁ。
僕の辞書じゃないのに僕の名前書いていいのかな、っておっしゃってた

あんなに本読むの好きで、学生時代でさえ新聞を取っていた私も
今は新聞も読んでません。
今はほんとスマホでなんでも検索してるけど
父がずっと現代用語の基礎知識、買ってて、
今実際うちにも1992年版があります。
こういうの、普通に読むの好きだった。
セレンディピティ
思いがけない幸運を発見すること またはその力
偶然別の価値
辞書を引いたとき、その隣の言葉や、他の言葉を偶然発見する
小説のように、辞書を面白いと思っていた時もあったのに。
言葉は変わっていくものだけど、その時のその時代の言葉を閉じ込める、
そういう辞書の価値もあっていいと思います。
物語は佳境(何とも言えず素晴らしいところ。興味深いところ 景色の良いところ)に入ってきました!
ぜひぜひ、
大渡海 の完成を待ちたいと思います!!


