また体調を崩している病弱店長です。
一体今日彼に熱があるのを
何人の人が知っているのかは知らないが
私には体調が悪いことをちゃんと訴えてくれている。
時々思い出す。
どんなときにも弱さを決して見せたがらない彼が、
きちんと弱さを見せる姿を私は目の当たりにしている。
以前では見たこともない、無防備な彼の顔を。
守らなくては、彼を。
守っていかなくちゃ。
守っていきたいよ。
鋼の盾はこの手にはないけれど
私はこの場所を守っていきたいよ。
もう、分かったよ。
遠ざけようとしている、私のことも、
自分自身とした約束のためには選ぶべき手段であって
そのあなたも本当。
だけど本当は誰よりも寂しがり屋で、
誰よりも理解して欲しくて、
揺るがない何かを常に求めていて
そのあなたも本当だと思うの。
理詰めで様々なことを否定してでも追いかけたいものがある
そのあなたも本当だって、思うの。
私を好きになることがこの先二度とは来ないというその気持ちも
本当だと思うの。
私が最終的にあなたに残せることが自己嫌悪だとしても。
私は伝えたことがある。
数秒後にその気持ちが変わってもいい、
ただそのときに私が必要ならば、私は必ずそばにいると。
たとえそれが怒り任せだとしても、
冷静になれば突き放すようなことだとしても
その全てがあなたの本当だと思うの。
この場所は必ず守る。
あなたがいつでも好きなときに帰ってこれる場所を。
あなたが好きなときに、気兼ねなく戻って、
また挑むために赴いて
挑むことに没頭して
長い年月忘れてしまっても何とも思わないほど、
帰らなくても大丈夫、と思える場所を。
決して揺らぐことのない場所を。
守ってみせるよ。
証明してみせようじゃない。
私をその辺の女と一緒にしないでくれる?
もう泣かないよ。