網戸を閉めて窓を開けながら寝ていたら、窓の外に白い鳥(ハト?)が飛んできてこっちに向かって『ポゥ』って一声鳴いた。
その声で目が覚めた私はベッドから降りて窓に近づき網戸を開けて、その鳥を部屋の中に入れた。
迷わず入ってきた鳥は私の肩に止まり、まだ外をジッと見てる。
するとそこにもう一羽、影に隠れてビクビク怯えてる鳥が止まっていた。
『おいで』とその子も仕方なく中に入れたんだけど、その途端にベッドで寝てた相方が飛び起きてしまい。
『え? なにこれ? なんでこんななってんの?』って寝ぼけながらいっている。
でも…仕方がない。
もう一羽の鳥は、外で見るより大きくて、色も茶色混じりのまるでちょっと大きめなカラスみたいな感じだった。
臆病になりすぎて少しバタバタ暴れてるもんだから、そりゃ焦るのも頷ける。
すると突然、毛が綿帽子みたいにフワフワに変わり、ヒナ鳥に変わっていった。
その姿をしばらく眺めた後、フワフワの毛に触れて
『この子、子供だから…仕方ないよね』
『大きくなるまでここで見ててあげようね』と話し、二人で面倒をみる事に決まった。