お久し振りのブログ。
年が明けてやっと書けるところまで来ました。
2023年の年末にはインフルエンザで身体という器がミシミシと音を立てて崩れていった感覚でした。
新しくなった身体が馴染んだのが大晦日。
それまでは自分の身体が自分のものでないような感覚で、何かを考えようと思っても、何かをしようと思っても無理で。
今まで通りには動けない、動かない、不思議な体感でした。
今まで持っていた価値観だったり、ふわふわとした理想だったり、、、そんなもので何とかなってきたやり方では駄目なんだよー!って学んだこの3年程だったような気がします。
変なプライドだったり、そのくせ変に子どもだったことを思い知る時間でもありました。
まだまだ道半ばな感じは否めないのですが、色々と削ぎ落とすことができた2023年だったと思っています。
自分がいかに生かされてきたのか。
あんなに嫌いだった地元だったり、御先祖様だったりとの繋がりを認識して、感謝することになるなんて思ってもみなかった。
そして、私が引き継いでいることも考えてもみなかった。
私が昇華できたものも、できなかったものも、息子に引き継いでしまうことも、体感で感じられた一年だった。
不思議なもので、2024年に切り替わったら私も切り替わったのを感じます。
2023年に、こだわっていた夢や欲やらは置いてきた感じです。
真っさらな更地になった私。
私のこれからの指針を握るのは、私の中の5歳児くらいの子どもな私。
その私をいかに自由にさせてあげられるのか?
楽しませてあげるのか?
理想と現実の両輪を上手く回して、行きたいところに連れて行くことができるのか?
本当に欲しいものを余すことなく受け取り、惜しげもなく手放していくことができるのか?
そして、その循環の楽しさを享受できるのか?
そんな事を想います。
今年はもう少し、現実に動く年にしたいなぁと思います。
今年こそ!宜しくお願い致します。