私に重要な知識を与えてくれた本が、本屋で棚から落ちてきた経験があるが、この場合にも同じ原理が働いている。
本はエネルギー場であり、その周波数は言葉で表現された思考で決まっている。
私の深層は、棚から落ちてきた本と振動的に接続しており、私の五感レベルの認識でその本を読む必要があったのである。
私の目には、床に落ちた本は奇跡のように見えたが、実際には、エネルギー的な接続が起こしたことであり、奇跡ではなかったのである。
ある本が気になり、すぐにその本を読む必要があると思ったときにも、あるいは、何かを耳にし、すぐに何らかの行動を取らなければならないと思ったときにも、同じ原理が働いている。
振動の結合が発生しているのである。
これを読みながら、自分の身にもそんなことが起きたことがあると思った方が多いだろう。
この現実世界の基本状態は、振動するエネルギーであり、我々が目で見ていると思っている物質世界ではない。
主流の科学は、心・脳が作る錯覚(物質のレベル)に固執している。