今回、ばらの丘公園でいろいろ見ている中で気づいたことは、やっぱりワタクシは、大輪のバラが好きなのです。
いつでも、どこでも「すてき!」と思うのは、いつも同じバラ
その代表がこちら
モナコ公国の故グレイス王妃に捧げられた銘花
美しい過ぎるほど、美しい
その名にぴったりな高貴さを感じるバラです。
このたび、やっと我が家にもお迎えすることが出来ます。
このバラが我が家のお庭で、元気にたくさん咲いてくれることを祈ります。
このバラとの出会いは、神代植物公園
たしか3500円くらいで買ったと思います。今でも実家で元気に咲いています。
今回、ばらの丘でも1000円で売っていました。
何度見ても、飽きないこの美しいバラを買ってしまおうかとも思ったのですが、ロイヤルは実家に帰った時に挿し木にしてこちらで育ててあげたいと思っているので、ぐっと堪えました。
美しいだけでなく、清楚さもあって大好きです。
このふたつのバラがダントツに好きです。
ロイヤルハイネスと言えば、坂東英二さんと故ダイアナ妃の秘話を以前書きましたね。
その時のブログ→ こちら
そしてもうひとつ、このバラも今回かなり悩みましたが、ひとりで育てたことのない、初心者がいきなりいくつも欲張るよりは、ゆっくりゆっくり、育てていこうと思いました。
なので、今回はがまん。
薄い黄色で縁だけが薄いピンク
第二次世界対戦後に世界平和を願って付けられた名前
うちの父も大好きでやっと手にいれ、買って2年目にしてすごく大きく育ってくれました。
ですが、我が家がアパートを建てる事になり、その地にあったバラの殆どを処分することになってしまったのです。
今思えば、挿し木にして残すべきでした。
父も入院生活してたし、どうやればいいのかあの頃はまだ何もわかっていなかったので、何十ものバラを見殺しにしてしまったと思うと、今でも胸が痛いです。
実家できちんと育ててあげれなかった分、近い将来、我が家にお迎えしたいと思っています。