奇跡のシンフォニー | おしまの日常 Beautiful life

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フィギュアスケートや、クラッシックなど基本的に美しいものが大好きです。
G&Gを越えるスケーターには今後も出ないと確信しています。

先月英会話の友達と新宿の「バルト9」に映画カチンコを見に行きました。

めずらしいことに凄い混雑しているという事が理由に、私たちの入場時間になっても入場できませんでした。その為入場してからの予告はカットされ、予定通り映画を見ることが出来ました。


でも映画館側は、「上映が遅れてご迷惑をおかけいたしました。」と帰り際に全てのお客様に6月いっぱい無料で好きな映画が見れる券チケットをくれました音譜


映画見る事には何の問題も無かったのに、とても嬉しかったです。


いざ、何を目かと思い「バルト9」を見ると、6/21(土)からは「インディージョーンズ」が公開されるようですが、実はワタクシこういう映画にあまり感心がなく、で、「ナルニア王国」は見た方たちが「すごく良かった。」と言っていたので、これまた普段ワタクシが好んで見るタイプの映画じゃないのですが、まあ無料だし、見て見ようかな?なんてアレコレ考えてました。


でも実際なかなか映画いく時間がなく、せっかく頂いたのに、無駄にしてしまうかも?という時に会社にあった情報誌に「奇跡のシンフォニー」という


”11年間施設で暮らしながらも自分は親に捨てられたのではなく、何かしらの事情で、施設に来た。心に聞こえてくる音を通じてつながっている。そう固く信じ、ある時音楽に触れる機会を得て、ジュリアードで学ぶチャンスをつかむ少年”


の映画がやっていました。


今までCMとか情報がまったく無く、たまたま目にした情報誌で行くことに決めましたが、ただ一言、すごくいい映画でしたアップ気になっていらっしゃる方が是非ご覧になる事をオススメします音譜


内容はありふれているかも知れないし、先が見えちゃってるかもしれないけど、私的にはなんとも表現出来ない感情で映画を見終えました。


心温まるだけでない、何かがあります。


この少年が音楽を奏でると、一度聞いただけで人の心を虜にしてしまうところ、そこから人と人がつながっていく温かいシーン恋の矢


どんな音でも敏感に捉える少年の姿など、うまく演じられていて感動がいっぱいです。


また今回の主役の男の子11歳の役なのですが、なんと実際は16歳なんですって目愛しのマーガス・ヘルニッツもびっくりしてしまう童顔ですニコニコこの坊やダウンどうみても16歳じゃないでしょ目

奇跡のシンフォニー


お母さん役の女性はなんとなく、ダイアン・レインを思わす、美人で役所にぴったりマッチラブラブ単純なストーリーかもしれないけれど、本当に良かったです。


帰りは映画館がちょうど新宿三丁目だったので、始めて臨海副都心線に乗って帰りました。その電車の中でご近所の知り合い男性にお会いしました。手には音楽情報誌を持っていたので、「何か音楽とか聴かれているんですか?」と伺ったところ、ジャズ好きが高じて2年ほど前からトランペットを始めたそうです。


「今日は教えて下さってる先生の演奏会を見に新宿に来た。」と言ってました。


偶然ですが、その方は普段映画とか滅多に見ないそうですが、先週「奇跡のシンフォニー」を見られたそうです。

私と同じく「凄くいい映画だった。」とおっしゃってましたニコニコ