こんばんは。南城です
いつもご訪問頂きありがとうございます
※過去記事の閲覧数が多かったので改めてこちら
今日は、
結婚式を間も無く迎える花嫁様に、
ぜひ知っておいて頂きたいウエディングドレスでの歩き方をお伝えします
(日常の歩き方にも役立ちます)
ウエディングドレスを着て歩く機会というのは、結婚式当日まではなかなか無いものですが、
実は、
式当日もドレスで歩くというのは、本番以外は時間が無いものなのです。
式当日は、ドレスを着た後にはスタッフの方がドレスの裾を持ってくださり、会場の移動をします。
そのため、バージンロードの扉の前で裾を放して下さった後は、
そのまま歩く確認もなくバージンロードを歩き出す。という事があるのです。
もちろん、会場によっては、
事前に歩く時の注意事項を教えてくださいますが、
その時のポイントが、
「ドレス裾を蹴って歩きましょう」というものが多いのです。
結婚式というのは、人生の中でも最も正式な場に主役として登場する時です。
そんな中を「ドレスを蹴る…」、というのは少々いかがなものかと…。
例えば、
キャサリン妃が結婚式でドレスを蹴って歩く姿というのは想像できないませんよね。
そこで大切なポイントは、
視線を下げず、
姿勢(特に、デコルテ)を整えて歩くことで、
ドレスの裾を踏まずに綺麗に歩けるようになります
視線というのは、目線を自分の目の高さから出来るだけ下げずに歩くことです。
ドレスの裾が心配でつい視線を下げてしまうのですが、
そうすると、ドレスの裾が床にくっついてしまい、裾を踏みやすくなってしまうのです。
また、姿勢は、デコルテ(バストのあたりから鎖骨まで)を意識して、床に対して斜め45度に上げるようにします。
そうすることで、綺麗な姿勢を保てます
この二つを結婚式の前にしっかり身体で感覚がつかめていると綺麗に歩けますので、
日頃からの歩き方でも意識してみて下さい
また、ドレスを蹴る…というのは、
式当日にはじめて着る方への最終手段として、試行錯誤の結果あみだされだ方法ではないかと思います。…
まずは、
上記の二つのポイントと
歩幅を狭くし、ゆっくり歩くことです。
さらに、どうしても上手くいかない時は、足のつま先をホンの少しだけあげて、ドレスの裾を軽く蹴ると、ドレスの裾を踏まなくても済みます。
初めての結婚式で、
初めてのウエディングドレスで人前を綺麗に歩くのは、
思っている以上に緊張してしまいます!
なので、ぜひ、事前にシミュレーションをしてみてくださいねっ
ちょっとした空き時間にドレスを着た状態で、ドレスにあった歩き方や着こなしのポイントや、新郎様にもエスコートのコツをお伝え出来ることで、
お二人ともより一層素敵な姿で、安心して楽しい結婚式を迎えて頂くことができます。
そのため、同行のサポートも行っております
ぜひ、今日のポイントで、
世界一輝く花嫁様になってください
心に残る素晴らしい結婚式となることを心から願っております…