未来の自分がちょっと楽できる、わが家の定番つくりおき(保存食)6選を紹介します。情報量が多くなってしまったので、記事を2回にわけることにしました。今回は前編です♪



どれも隙間時間にさっと作れるものばかりなので、よかったら作ってみてください。


⑴ 炒り玄米

炒った玄米は白米のように簡単に炊けて消化も良き◎ 栄養が豊富&そのままポリポリ食べられるので、もしもの時の備蓄食料としても役立ちます。



さらに…

炒り玄米を半日ほど水に浸けておくと、炊かなくても柔らかくなって食べられる状態になるんですよ。



まぁ炊いて食べた方が美味しいけど、電気やガスを使えない非常時には重宝すると思います。



炒り玄米の作り方


❶ 玄米を洗い、ザルにあげて水をきる


❷ ①を鍋に入れ中火で木べらで混ぜながら炒る

・テフロン加工のフライパンは使わない


❸ きつね色になるまで10分ほど炒ったら完成

・香ばしい匂いがして、ところどころ玄米が弾けてきます


出来上がった炒り玄米は、乾燥剤と共に瓶に入れておけば長期で常温保存できますよ。



炒り玄米が浸水不要な理由

そもそも玄米を浸水させるのは、籾殻に含まれているアブシジン酸を(発芽させることで)無毒化するためですが、アブシジン酸は熱にも弱く炒ることでも無毒化できます。

★ 心配な方は、玄米を6時間くらい浸水させてから炒っても同じように作れます



炒り玄米の活用法①

白米と一緒に炊く

玄米を炒ることで白米と同じように炊くことが可能に。玄米の栄養はそのままで、消化しやすく胃腸への負担も軽くなりますよ。



わが家は、白米1合に大さじ2の炒り玄米を混ぜて炊いています。白米を研いでから炒り玄米を混ぜるのがポイント。



炒り玄米の活用法②

自家製玄米茶

炒り玄米を緑茶や抹茶にブレンドして玄米茶に。炒りたて玄米の香ばしい香りがたまりません!茶葉より玄米多めがおすすめ。二番茶も美味しくいただけます。



炒り玄米の活用法③

豆乳ヨーグルトにトッピング

スープ・サラダ・グラノーラなどにトッピングすると食感や香ばしさがアップ。そのままポリポリ食べても美味しいのでおやつにも◎ 



⑵ 出汁をとったあとの昆布で佃煮

お味噌汁の出汁をとった後の昆布は無駄にせず佃煮にリメイクしています。むしろ佃煮のために出汁をとってるかも。自家製の佃煮は添加物フリーで安心です。


▼ 新潟の自然栽培の玄米5kg(コシヒカリ)、安心安全な美味しいお米です!



昆布の佃煮の作り方


❶ 細切りにした昆布を鍋に入れ、ひたひたの水・酢・しょう油・みりん素を加えて、水分がなくなるまで煮詰める

(分量は適当で!佃煮なので味濃いめがおすすめです)


❷ 最後にお好みで白ごまを加えて完成!


出がらし昆布は、ある程度たまるまで冷凍庫で保存しています。あらかじめ細切りにしてから冷凍したほうが早いかも。



▼ 天然&天日干し、オーサワの日高産だし昆布です。カットしてあるので使いやすい


▼ こちらも天然&天日干し、オーサワのお徳用だし昆布、日高産です



⑶ 酢大豆

美容や便通に◎、食前に食べると食べ過ぎを防げると何年か前に流行った酢大豆。常備しておけばとっても便利な食材です。



大豆のほかに黒豆で、黒酢以外にも米酢、リンゴ酢で作っても良き。または、昆布や唐辛子、黒糖などを加えても美味しいです。



酢大豆の作り方


❶ 大豆を洗い、水をきってから20分ほど炒る


❷ 瓶に①の大豆と酢を入れて、しばらく置く


❸ 2、3日経って大豆が酢を吸ったら、少しずつ酢を追加する


❹ 冷蔵庫で保存し、1週間経ったら食べごろ!



わたしはピクルス的に1日20粒くらい食べています。サラダにトッピングしても。大豆を漬けていたお酢もドレッシングとして利用できますよ。



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▼ 原料は農薬不使用の玄米。昔ながらの手法で作られた黒酢です



→ わが家の定番つくりおき6選、後編に続きます。



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