毎日、朝食・昼食・夕食と3回食事をしますが、私が
心がけているのは「腹7.5分目」です。(笑)
お腹いっぱいになるまで食べてしまうとそのあと眠くなったり、
集中力が続かなかったり、特に夜の場合は胃が重くなり、
翌日の朝までそれが続きます。
そうすると当然、食欲もなく、朝からどんより気分。
なので、「もうちょい食べたい!!」と思う一歩手前の7.5分目で
食事をやめておくと胃腸も負担をかけずに、スッキリとそのあとの
時間が過ごせるんです。
では、なぜ腹八分目ではなく7.5分目なのか?というと
夕方頃、仕事の疲れが出てきて甘いものが食べたくなったり
するんです。間食の時間ですね。
私は甘いものを食べるな!というダイエット法は無理があると
思っています。だってこの世の中、こんなに美味しいものが
溢れているのにそれを食べるな!だなんて・・・。(^^ゞ
なので、間食のことも考えて腹7.5分目を意識して
食事を摂るようにしています。
それからもし三食の中で一番多くカロリーを摂るとしたら
お昼がオススメです。出来れば12時より13時、
13時より14時と少し遅めのランチが実は一番太りにくいのです。
どうしてかというとで体内のたんぱく質「ビーマル1」という
物質は体脂肪合成を促す働きがあり、このビーマル1の
分泌量が多い時間帯に食べると太りやすいことがわかっています。
このビーマル1の働きが弱まるのが実は午後2時~3時。
なので、ランチの時間が遅ければ遅いほど太りにくく
なるんです。
ただ、お仕事の都合でランチの時間が決まっている
方も多いと思いますが、全体的にお昼の時間帯は
ビーマル1の分泌量は少ないので1日のうちに
一番カロリーの高いものはお昼に食べるように
しましょう。
例えば丼ものや揚げ物なども夜より断然お昼がおススメ。
ただ私は腹7.5分目にしたいので外食で注文する際は
「ご飯(麺)は少なめでお願いします!」と事前に
お店の方に言います。
それをしないとついつい「もったいない精神」で
量の多いご飯を残さず全部食べ過ぎてしまい、
カロリーオーバーになってしまうので。。。
ちなみにビーマル1の分泌量が一番多い時間帯は
夜10時~夜中の2時が最大のピークです。
この時間の食事や夜食は最強に太りやすくなるので
控えましょう~
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