イギリス在住19年目ライフコーチ
『インスピレーショナルアドバイザー』
関口晴美


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19歳で日本人と結婚をして
3人の子供たちを連れて30歳で離婚
32歳の時に子連れ国際再婚
37歳でイギリス人夫と離婚をして
イギリス暮らしを続けてきましたイギリス



30歳で離婚をすると決めた時から
不思議なことに
自分の望みがどんどん叶い
気付いたら
欲しいものを引き寄せていました。



だけどそこに到達するまでは
数えきれないほど涙を流し
辛くて苦しい経験もたくさん味わい
ホームレスになったこともありました。



人生ですごく辛い時期がやってきても
実は思考と行動次第で
それをひっくり返し
望みを叶えることは可能なんです。




そんなマインドセットを
私と話しをして
あなたも手に入れてみませんか?

あなたの人生観が大きく変わりますよ。



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インスピレーショナルアドバイザーの

関口晴美です。

 

 

 

イキイキとした自分が望む人生を

手に入れられるよう

あなたの背中を後押しする

お手伝いをしています。

 

 

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥

 

 

 

(追記の部分を赤で書いています)

 

 

今日はイギリスのコロナ感染の

現在の状況について

医療関連のニュースを中心に

ブログを書いています。

 

 

 

今、イギリスで

実際に起こっていることは

数週間後に

日本でも起こり得ることです。

 

 

 

今日のブログはとても長いです。

 

 

 

だけど他人事だと思わずに、

自分の愛する人たちを想像しながら

このブログを読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

3月23日にロンドンで

ロックダウンが宣言されてから

今日でちょうど10日が経ちました。

 

 

 

ジョンズホプキンス大学によると

このブログを書いてる今現在で

935,000人がコロナウイルスに感染し

47,000以上の人が亡くなりました。

 

 

 

イギリス国内では33,718人が感染し

死亡した人は合計2,912人になり

昨日1日、わずか24時間で

563人もの命が奪われました。

 

 

 

イギリス時間4月3日

この24時間で亡くなった人は684人

第一線で働いていた医療従事者2人

(どちらも30代で3人の子供の母親)

を含め死者は合計3605人となりました。

 

 

 

NHS(National Health Service)

は今後もっと多くの犠牲者が

出るだろうと予測しています。

 

 

 

亡くなった人たちの中には

既往歴が全くない10代から40代の

若い世代も含まれています。

最年少は13歳でした。

第一線で活躍していた医師もいます。

 

 

 

最年少で亡くなった

この子の葬儀が今日行われました。

参列者は2メートルの

間隔をあけて祈りを捧げました。

 

 

だけど、ご両親を含む家族全員

この子の葬儀に参列できませんでした。

この子の姉と弟にも

発熱と味覚障害という

コロナの症状が現れたためです。

 

 

 

このニュースを聞いて

泣かずにはいられませんでした。

死に目にも会えず

別れの言葉も交わすことができず

 

 

 

そして今また

我が子を失うかもしれない恐怖

そんなご家族の気持ちを思ったら

涙がポロポロこぼれてきました。

Family Of 13-Year-Old Coronavirus Victim Unable To Attend Funeral After Siblings Develop Symptoms

 

 

 

他の国と同様にイギリスでも
医療従事者への感染のリスクが

非常に大きな問題となっており

 

 

 

【ゴーグル・N95マスク・手袋・ガウン】

PPE(Personal Protective Equipment)

の支給と消費の量が

全く追いついてない状態です。

 

 

 

cdc.gov

 

 

 

イギリスでは退職した

医師、看護師、救命士など

65,000人に声をかけ

医療従事者不足を解消しようとしましたが

戻ってくる人は少なかったようです。

 

 

 

そして昨日

週に1日だけ勤務していた

退職から復帰した医師が亡くなりました。

68歳という若さでした。

 

 

 

PPE不足のため

この医師は自分を

ウイルスから守るキットを使わず

直接患者の治療に当たる医師たちへ

自分の分を譲っていました。

 

 

 

 
 
 
この動画の2:10から
息子であるダニーさんの
インタビューがあるのですが
そこで彼はこのように語っています。
 
 
 
「数週間前に
ボリス・ジョンソン首相が
『愛する者を失う覚悟をすべきだ』

(Be prepared to lose your loved ones)

 

 

 

と言った時、

映画じゃあるまいし、何を言ってるんだ

と怒りの気持ちがわいた。

 

 

 

だけど今ならその意味がわかる。

これは冗談ではない。

この病気のことを

もっと真剣に考えなくてはならない」

 

 

 

この写真は

救急車の要請があった時に

患者と最初に接触する救急隊の姿です。

PPEがないため

すぐに穴があきそうなエプロンを

身に付けて感染者の家に向かいます。

 

 

 

bbc.co.uk

 

 

 

そしてこの写真は

救命救急で働く看護師たち。

医療物資がなくなり

頭にかぶっているのはゴミ袋です。

 

 

 

Telegraph.co.uk

 

 

 

出産の際に

妊婦さんの家族付き添いを

断る病院も出てきました。

 

 

 

陣痛室にはたったひとり

手を握ってくれるパートナーもいなければ

家族からのサポートも受けられず

ひとりでお産を迎えなくてはなりません。

自宅出産もキャンセルとなりました。

 

 

 

産婦人科の

医療関係者30~40%が

コロナ感染の治療に当たっており、

もともと人が足りてないところに

体調不良や自宅隔離が重なり

深刻な人手不足になっているそうです。

 

 

 

帝王切開と

麻酔によるリスクを避けるため

分娩誘発剤の使用を、

全てではないけれど一部の

妊婦さんには勧めているとのことです。

 

 

 

お母さんの体と赤ちゃん、

そして医療従事者を感染から守るため

特別な事情がない限り

お父さんには出産後4日間の

面会謝絶という措置をとっています。

Pregnant women forced to give birth without support in hospital amid coronavirus outbreak

 

 

 

こちらの動画は

イギリス人のカレンさんです。

この動画撮影時は妊娠26週でした。

 

 

 

2週間ほど体調が悪く

検査をしてみると

コロナに感染していることがわかり

重度の肺炎のため入院となりました。

 

 

 

 

 

 

呼吸が苦しい状態で

お腹の赤ちゃんと

自分のために戦っているとのこと。

ご主人はもちろん、自宅にいる

3人のお子さんにも会うことができません。

 

 

 

動画の中でカレンさんは

「ボリス首相の言うことを聞いて。

外出することは

あなたの愛する人を死なすこと。

感染を広げないためにも外出しないで」

と訴えています。

 

 

 

医療従事者の中には

小さいお子さんがいる人や

既往歴のある家族がいる人も少なくなく

家族への感染のリスクを避けるため

3か月という期間の別居を

余儀なくされている人も大勢います。

 

 

 

(3か月という期間は

「国民が政府の指示に従えば

この事態は3か月で終息に向かう」

とボリス・ジョンソン首相が発言したため)

Coronavirus: Boris Johnson says worst of crisis over in three months if people follow the rules

 

 

 

シャニースさんは

第一線で働く医療従事者のひとりです。

涙目でこの動画を撮影し

途中、何度も泣き崩れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

シャニースさんは

2歳になる娘さんとご主人

義理のお母さんと暮らしていました。

 

 

 

義理のお母さんは

重度の喘息持ちのため

肺炎を発症したこともあり

ハイリスクのグループに入ります。

 

 

 

また幼い娘さんへの

感染のリスクを避けるためにも

夫婦で話し合い

別居することに決めたそうで

この動画は別居直後に撮影されました。

 

 

 

何も事情を理解できない娘さんに

「マミーはしばらく返って来れないの。

お仕事に行かなくちゃいけないの」

と言うと

 

 

 

「私も行く」と娘さんが言いました。

「お仕事だから来れないよ。

おばあちゃんがいてくれるからね」

と言うと

 

 

 

「わかった、マミー」と言った娘さんに

「じゃ、行ってくるね」と声をかけた途端

シャニースさんの目から涙がこぼれ

 

 

 

「マミー、なんで悲しいの?」

と娘さんに聞かれたそうです。

なんて答えていいのかわからず

「マミーは悲しいのよ」と言ったら

 

 

 

娘さんは自分の服の袖をつかんで

「泣かないで、マミー」と

シャニースさんの涙をぬぐいました。

 

 

 

娘さんと3か月間、会えない悲しさ

自分自身の感染のリスク

「仕事に行くことがものすごく怖い」

と泣きながら気持ちを打ち明け

 

 

 

NHS(National Health Service)

の医療従事者のひとりとして

「今、外出することは命を失うと同じこと。

わずか数時間の外出がそんなに大事?

Stay indoors (家にいて)」

と訴えています。

 

 

 

こちらはナンシーさん、

脳腫瘍患者で癌治療を行っていました。

この動画が撮影された日の朝

打ちひしがれるニュースを

彼女の主治医から言い渡されました。

 

 

 

 

 

コロナ感染患者の著しい増加により

現在治療を受けている病院のベッドは

すでに埋まっており

 

 

 

空いたベッドは人工呼吸器が

必要な患者に使うことになり

化学療法治療を

中断せざる得ない状況になったのです。

 

 

 

医師たちも

コロナ患者の治療のため

手が空いておらず

治療再開の目処はたっていません。

 

 

 

このような経験をしているのは

彼女だけではなく

この日だけで100人近い

患者さんから連絡があったそうです。

 

 


ナンシーさんは

インスタグラムで

次のハッシュタグを作りました。

#stayathometosavechemopatients

 

 

 

Chemo patients

抗がん剤治療患者を

 

To save

救うために

 

Stay at home

家にいてください

 

 

 

彼女はこうも言っています。

 

 

 

政府の言うことを聞いて

家にいてください。

もしあなたが外出したら

コロナウイルスを人に移し

感染者が病院に担ぎ込まれる。

そしたら私のような癌患者は

治療を受けられなくなってしまう。

https://www.instagram.com/avocadofairy/?utm_source=ig_embed

 

 

 

イギリス政府は

ロックダウン中の外出規定を

4つのカテゴリーで指定しています。

 

 

 

①  日常生活に必要な買い物

   できるだけ外出する機会を減らす

 

②  1日1回のエクササイズ

     ひとり、または同居人との外出は可能

 

③  高齢者や障害者などの診療と

   そのケアワーカー

 

④  自宅で働くことが不可能な人

 

 

 

その他には近親者の葬儀、

キーワーカーがチャイルドケアへ子供を

預ける場合の外出も認められています。

(キーワーカー:地域に必要不可欠な公共サービスの従事者)

 

 

 

宣言された当初イギリス政府は

3週間という期間を設定していましたが

現在の深刻な医療状況から

6か月まで延長される可能性も出てきました。

 

 

 

またエクササイズについての規定ですが

 

 

 

① 外出する時は他人と

  2メートル以上の間隔をとる

 

② エクササイズはひとり

  同居人と行うのは可能

 

③ 公園を含む公共の場所で

  団体運動を含む3人以上の集いは禁止

 

④ 適切な衛生対策をとり、

  家に帰ったら手をしっかり洗う

 

⑤ 地元のオープンスペースを利用する

  不必要な遠出はしない 

Coronavirus: What are social distancing and self-isolation?

 

 

 

イギリスでは現在

警察官による外出取締りが行われており

上記の正当な理由がない場合

罰金を徴収される可能性もあります。

 

 

 

ちなみに罰金は£60(約8000円)

2週間以内に支払えば半額の£30になります。

もし繰り返し違反をすれば最高で

£930(約124,000円)の罰金が課せられます。

 

 

 

そして、こちらの動画を見てください。

この女性はニューヨーク在住です。

 

 

 

海外在住の日本人は

日本在住人の

コロナに対する意識が低いことを

本当に心配しています。

 

 

 

 

 

 

再度ここに書きます。

 

 

 

今、イギリスで

実際に起こっていることは

数週間後に

日本でも起こり得ることです。

 

 

 

ここに書かれている記事は

他人事ではありません。

 

 

 

病院で苦しんでいるのが

自分の愛する人たちだったら

どう感じるか、想像してみてください。

 

 

 

日本政府の対応の遅さを嘆くよりも

これから起こるであろうことを

いち早く知り対応できるように

することが今は優先されるべきこと。



検査キットの不足は

どこの国も同じ状況です。

イギリスは医療従事者の検査を

最優先したいのに

検査キットが足りておらず

 

 

 

そのため彼らは

陽性でも症状が出るまで

患者の治療に当たっている

という現実があります。



私たち一国民が

検査できるようになるのは

まだまだ先のこと。

 

 

 

これからは

私たち自身がウイルスキャリア

だと思って行動すべきです。

 

 

 

移らないための対策ではなく

移さないための対策

これが今、一番重要なこと。

 

 

私たち

ひとりひとりが

最低限の外出に

抑えることができれば

ひとりでも

多くの人の命を

救うことができます。

 

 

 

どうか

この病気のことを

もっと真剣に

受け止めて行動してください。

 

 

 

image

 

 

 

もし自分が今

悩んでいることがあれば

何がそう感じさせているのか

自分の心に質問してみてください。

 

 

 

その答えは、

間違いなくあなたの心の中にあります。

 

 

 

「自分を変えたい、だけど

どうやって変えたらいいのかわからない」

 

 

 

と悩んでいる方はご連絡ください。

 

 

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥

 

 

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ありがとうございました。