❏日経BPインタビュー記事
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おはようございます。
夏日が続く東京です。
公園もそうですし、街角も、いたるところが花盛りですね。
1カ月程前の報道特集を御覧になった方はいらっしゃいますか?
安楽死がテーマでした。
美しい日本人女性がパーキンソン病に苦しみ、
他国からの安楽死希望者を受け入れているスイスに行かれて、
眠りにつくまでをノーカットで放映していました。
スイスでの安楽死については以前から知っておりましたが、
このように最後の最後の場面までを見る事が出来たのは、
とても貴重な事でした。
安楽死には賛否両論あるでしょう。
でも、そもそも議論さえされないのは、
それはそれでよくないことかもしれません。
私は友人達と、この件について、
話をすることもあります。
人それぞれの意見や死生観があって当然であり、
それを聞けるのも貴重な時間です。
生きる時間は有限。
私は先の報道特集の番組を拝見し、
より一層、残り時間を無駄にしない、好きな事をすると決意を固くしました。
(ですので、ゴルフにもこんなに力を入れているのだと思います。)
健康な体があって、仕事があって、
家族も元気だということ、
日々感謝して、悔いない人生の残り時間を過ごしたいと思います。
話は変わりますが...
臨床心理士として活躍し、
40代で働きながら大学院に行き
50歳でこの度、東北大学大学院で博士号を取られた
私にとって従姉妹のような存在の岩井結美子さんと
博士号のお祝いをいたしました。
伺ったのは、イタリアンならここ!
という、いつもの(笑)
6月から香港にも進出されます。
毎回、とても美味しいお料理を出して下さり、堪能させていただいております。
私は修士までですが、
47歳で仕事が猛烈に忙しい時期に大学院に入りました。
それ故に、
友子さんがいかに大変だったかが、
体感として分かります。
修士ですらあれだけ40代後半の身にはきつかったので、
博士ともなればその数倍でしょう。
英語を教えていて思うのですが、
やり遂げられなくてゴールに行けない人は
世の中に多くいらっしゃいます。
(幸い、これまでは、私の生徒さん達には、
そのような方はいらっしゃいませんでしたが...)
目標を達成した友子さんを心から祝福すると同時に、
更なる高みを目指してほしいと思っています。
皆様にとりましても今日が佳き日となりますように。
被災地の方々も、花盛りの時期を堪能できますように...
※本日のショートストーリーの音声はこちら
Close, but no cigar.
In the old days, fairgrounds would give cigars as prizes for games.
The phrase “close, but no cigar” means that you were close to succeeding in the game, but you didn’t win the cigar.
As a proverb, it means that even though you did your best or almost had it right, you weren’t able to meet your goal.
惜しい/いまいちだ
昔、催し物ではゲームの賞品として葉巻きタバコが渡されました
このフレーズの「close , but no cigar」はゲームでの勝利にあと一歩だったけれど、葉巻たばこは勝ち取れなかったということを意味しています
諺として、ベストを尽くしたりほとんど正しい事をしていても、ゴールにたどり着けないこともあるということを言っています