昨日、テレビで陸上元オリンピック選手の末續慎吾選手が出ていました。
彼は現役時代、プレッシャーから
練習に行くにも震えが止まらなくなるくらいの症状が出てしまい、
活動を休止するしかないほどに追い込まれたそうです。
この記事にも、そのことが書いてありました↓↓
https://www.nikkansports.com/sports/column/we-love-sports/news/1846596.html
「散々レースで勝ったり負けたりをしているうちに、何に勝ちたいのか、何に負けているのか、わからなくなる時期がある。勝ち負けという狭い範囲で判断して。得るものも大きかったと思うが、失った心の方が大きい気がする。最後は心が冷たくなった。走ることに何も感じなくなった」。
(日経スポーツ記事より抜粋)
そこから、9年間、陸上と離れた世界にいたという末續選手。
ある時、テレビをつけたら、陸上の日本選手権がやっていて。
もう、何の関係のないと思っているのに、見ていたら夢中に応援している自分がいたと・・・。
そこから、彼は9年ぶりに現役に復帰します。
日本選手権の舞台、隣は、若き日本のエースの選手。
末續選手の結果は・・・最下位でした。
でも、彼はゴールする時、笑っていたんです。
「もちろん、負けたんだから悔しかった。
でも、走っていることが本当に楽しかった」と末續選手。
以前は、きっと楽しく走れなくなっていたんだと思う。
日本中のプレッシャーに、「結果を残す」ということだけが目的となっていて。
一番好きだったものが、好きじゃなくってしまっていたんですよね。きっと。
スタジオで見ていた青山学院大学の駅伝監督 原監督は
「これからは、自分のために走ってほしいよね」
と、言っていて・・・本当だなって思いました。
9年ぶりの末續選手の走りに、観客席は拍手で沸いたそうです。
それに本当に感動したという末續選手。
結果を出すだけじゃなくて、
楽しく自分が走るということだけでも、誰かの勇気になったり、
誰かを感動させたりする。
だから、やっぱり!
人のためじゃなくて、まずは、自分のために生きてみてほしい。
だって、自分の人生なんだもん。
あなたが自分の人生のためと思ってやった行動が、
誰かの役に立ったり、喜んでもらえたりすることがたくさんあるから。
誰かのためじゃなくて、「私」のために生きてみる♡
それが、結果的に誰かのためになる。
○こちらの記事もぜひ^^
>>楽しくなかったら、手放すのもあり。それがとても大きなものだったとしても。
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