東北地方太平洋沖地震
被災されました皆様に
心からお見舞いを申し上げます
想像を絶する天災でした。
街を丸ごと呑み込んでしまうとはこういうことか・・・
思えば、この数年、良いニュースはなく、
あちこちには閉塞感が漂っております。
そこへこの地震。
今日本は、最悪の状態でしょう。
首相は、「日本は、何回も這い上がってきました。いまこそ、国民の力を合わせる時・・・」と、メッセージを発信いたしました。
僕も同感です。
あといくつか、日本を脅かす大事件や天災があれば・・・
もちろん、それが希望ではありませんが、そのことにより、国民の多数は、目覚めると思います。
おそらくはこれが、歴史の必然。
日本がこうなったのも、“そういう流れ” の、ような気がします。
最近叩かれている歴代首相や民主党政権、又はかつての自民党政権末期、
全部これは、「次の転換」への必然ではないでしょうか。
歴史に指名された “役者” なんでしょう。
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いま、国全体や個人個人が「良くない状態」です。
だからといって、
完璧な国はないし、完璧なひともいません。
でも、より完璧に近いシステム、そして人なら、実現は可能です。
しかし今は、システムと人も、人どおしもあまりかみあわず、無駄の多い社会になってしまってます。
例えば、教育のシステムや、公立学校の運営システム。
たくさんの利害や主張が絡み合って、どうにもならない状況です。
そして、人は皆、何を求めているのでしょう?
僕なら「音楽が上手になりたい 身体操作能力を超人みたいにしたい」など、求めるものははっきりしてますが、
皆さんにとっては、「高い年収」「いい車」など、だれが見ても一発でリッチに見える「金額」や「もの」なのでしょうか?
でも。。。
利害や主張、そして金額は「取り合い」「奪い合い」になり、本質は「排他」です。
競争を否定しているのではなく、
競争しなくていい人まで、参加してしまっている。
または、
競争に使わなくていい時間まで、使ってしまっている。
ここに問題があると思います。
いずれにせよ、
近い将来必ず「変革」があります。
いま、そのための準備が着々と進んでいるのか?
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私は、日本人の底力を信じています。
国際的に見ても、「頭いい」「礼儀正しい」「器用」「我慢強い」・・・
こんな能力は、滅多に備わっていません。
ところが、「周りの目を気にする」「外国におひとよし」「自分の体をいたわらない」など、ぽっかりと穴の空いたような欠点も多々あります。
私に出来ることは、
「自分の体をいたわる」ことの出来る日本人を、一人でも多くふやすことでしょう。
それは例えば、すぐに病院に行く、とかではなく、
「日常から体を隅々まですっきりさせ、日常生活や仕事をスムーズに行える」ように、
常日頃から「ストレッチなどをする人」を増やすことです。
恐らくそれは、
成人を対象にしているだけでは無理です。
義務教育の段階で、カリキュラムに「身体操作」などの時間をいれ、
大人になっても「正しくストレッチ出来る」人に育てることが必要です。
そうして20年30年後には、
人口が減っても、効率が良くなって、日本の「国民総生産」は増えるでしょう。
スポーツや芸術の分野で、さらに高いパフォーマンスを出せる人が増えるでしょう。
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