素晴らしきプラモデル 野郎#33〜GWはお家でプラモデル 〜 | のぶりんのマガジンラック

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いつもは普通のサラリーマン。しかしそれは世を忍ぶ仮の姿。ひらめきと思いつきのグダグダブログ。良かったら立ち寄ってくださいませ。

わんばんこウインク

いよいよゴールデンウィーク。とはいえ今年はいつもと違って「家で大人しくすべし」の世相キョロキョロ

アタクシは出不精ではないのですが暇を持て余すこともなく結構忙しいです。
それは、作りかけのプラモデル (ちょうど去年の今頃から開始笑い泣き)があるからなのです。びっくり

この機会に家族や世間サマのエールを受けて集中的に取り組んでおります爆笑(コレも異常事態だチュー)

4機同時製作と言うアラワザ。
今回はメイン塗装作業。(機体下部、フラップなどの白塗装は完了済み)

前回までにキャノピーにマスキングを行いました。
先ずはキャノピー枠の黒と白以外の塗装を行います。
こんな感じになりました。(前縁スラットの赤がインパクトありますニコニコ)

ところがイントルーダーの垂直尾翼の黄色を塗った時に「毛玉みたいな大きなホコリ」が付着ガーン
(塗装が乾く前ワシの服の袖が当たってしまったよゥえーんチュー)
慌てて取り除き軽くシンナーで拭き均してから再塗装してもうまくいかず…ムラがコテコテにえーん。(どうやら下地塗装の白の不均衡が原因)

思い切ってシンナーで下地から払拭。キットのグレー下地が現れたキョロキョロ

黄色などの明るい色を発色させるためには、やはりサーフェイサー白ラブラブ

軽く吹き付けるだけで綺麗な下地ができましたウインク

さらに黄色を塗装すると鮮やかに発色ラブ
ナイスリカバリーグッ

さて、次はボディー上面の「ガルグレー」塗装に備えた「マスキング作業」。
プラモデル のエアブラシ 塗装の成否はこのマスキングにかかっていますウインク

その前にスカイレイダーのカウル内の写真を撮っておこう!(星形エンジンを組み込みます)。実はワタクシ、レシプロ機の製作は初体験なのです!!
結局見えなくなってしまいますが「中にエンジンがある事」は大事!気分が高揚しますラブ

グレーを吹き付けない箇所を覆い隠します。特に白塗装済みの機体下部との塗り分けラインをインストや資料を見ながら目測で慎重に紙テープを貼り付ける。(ココでは少し貼り方を工夫しました。後段参照ウインク)

4機ありますので大変!頑張りどころだプンプン
(結局一晩中かかりました笑い泣き)

徹夜後の庭先は最高の爽やかお天気太陽
塗装日和グラサン

シンナーで等倍に薄めた315グレーを吹き付けます。
最初はこんな感じでなかなか色がノリませんキョロキョロ
ココで焦って一気に厚く吹き付ける事は禁物ガーン
薄く満遍なく何回も乾かしながら作業します。

4機ありますので、一周すると1機目が乾きます。それを5回くらい繰り返すと綺麗なグレーが発色爆笑
最後に315グレーに少し白を足して「やや明度を上げた」塗料を機体各パネル内側を意識して軽く吹き付けました。
こうする事で単調にならず、実機の退色表現、リアルさが増します。ニヤリ

塗装が乾いたらマスキングテープを剥がしてみます。
今回、実はアタクシオリジナルのマスキング実験を敢行ウインク
「塗装境界のボカシ」を再現するため、このように境界付近のテープを2〜3段高く積み貼り(幅細)。さらにその上から「やや余白をはみ出させた状態」でテープ(幅広)を重ね貼り。この時、最上のテープはボディーパーツに貼り付けず浮かせた感じで。グラサン
吹き付け塗装は直角もしくはややテープ側からを意識してニコニコ

特にこのスカイレイダーのエンジンカウルは上手くいきましたウインク

いよいよベトナム戦争当時の米海軍機らしくなってきました。ラブ
まだまだデカール貼りなど難関が待っていますがなんとかこの連休中に完成させたいところです。

今回はここまで。
では良い連休を!

グッバイきーん爆笑グッ