面白そうな映画『ウインド・リバー』 | 阿部将一のブログ

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ネイティブ・アメリカン保留地で暴行された形跡を持つ少女の遺体が見つかった。

ジェレミー・レナー主演『ウインド・リバー』

監督は、あの『ボーダーライン』のテイラー・シェリダン。

【HP】http://wind-river.jp/info/



サイゾーで書かれていた天才映画評論家・町山智浩様の映画コラムで知った作品。

アメリカの実態を描く映画は沢山あって、みんなが憧れているアメリカとはかけ離れた世界がそこで描かれる。

この作品もその一つのようで、町山さんの解説だけでも驚愕の連続だ。


『ウインド・リバー保留地は平均寿命49歳、失業率80%、10代の自殺率が全米の2倍』

『ガスの採掘権は巨大企業が独占』

『非先住民が先住民をレイプしてもほとんど起訴されない』

『先住民の女性がレイプされる率は全米平均の2.5倍。先住民が殺される率は全米平均の5〜7倍』

あまりにもショッキングな事実が並ぶ。

こういう知らなかったことを教えてくれる映画は大好物。

とても気になる映画だ。


加えて、準主役にはドラマ『フルハウス』で有名になったオルセン姉妹のエリザベス・オルセンが出演してる模様。

えっ、オルセン姉妹って映画出るの?っと思ってたら、普通に『アベンジャーズ』シリーズとかに出てんのねw

俺、アメコミ見ないから知らなかったww

ということで、エリザベスにも注目!