本田圭佑選手の番組を見て | 阿部将一のブログ

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NHKのドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀 ラスト・ミッション 本田圭佑のすべて



番組を見たけど、相変わらずの本田節炸裂でしたね。

彼の言葉の真意を理解しようとすれば、視聴者にとってとても価値のあるものになりそうです。


ただ、世間があまりにも現在の本田圭佑選手を美化しすぎているのに疑問。


チームの最高責任者は監督である。

一選手が監督を超えることは許されない。

これは、どの海外チームでもそうだと思う。

本田選手の意見が大々的に報道され、ハリルホジッチ前監督がボロクソにされている。

これはおかしい。

ハリル監督は日本サッカー協会を提訴するらしいが、もっともだと思う。


僕はハリル監督を好きではない。

日本人選手と合っていたとも思えない。

ただ、今回の電撃解任は明らかにJFAが悪いので、彼らが徹底的に非難されるべきだ。

なのに、報道や評論家の意見ではJFAを非難しているのをあまり見ない。

代表戦の放映権とか、取材がしづらくなるからじゃないかという邪推してしまう。

そもそも、今回の解任劇はJFAの大企業スポンサーに対する忖度じゃないかとさえ少し思っている。


個人的には本田選手のことは大好きだ。

彼のマインドは向上心を持つ人間として素晴らしいと思う。


パチューカとは契約終了のようだが、これは最初から考えられていたのではないか?

高地であるメキシコでプレーすることでフィジカルを上げてワールドカップに出場する。

そのワールドカップで活躍してビッグクラブに行く、もしくはその活躍を有終の美として引退する。

とても計算された移籍だったのではないか?


はたして最後のワールドカップで本田選手は活躍できるのか?

とても気になるところですね。


あと、過去に本田選手が出演した『プロフェショナル』は必見です。

外国人のチームメイトを激しく鼓舞する姿は、日本人とは思えないくらいです。

自分はこれを見て本田選手が好きになりました。

オススメです。


『出身地はアース』

この言葉、なんか、ハッとさせられました。

『音楽とかスポーツとか文化とか、国とか人種とか関係なく、地球上で最も素晴らしいものを追求してけば良いじゃん』って個人的に思ってたんで、本田選手の真意とは違うかもしれないけど、好きな言葉になりそうですw


「出身地はアース」本田圭佑のプロフェッショナルが名言だらけ

http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/14716556/