『タイタンの戦い』の超私的感想 | beat8638のブログ

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神々が世に君臨していた時代―。神々の王ゼウスの息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス。
彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた―。
『アバター』の注目株サム・ワーシントンが主人公のペルセウスを演じる。
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
監督: ルイ・レテリエ
出演: サム・ワーシントン、リーアム・ニーソン

古代ギリシャ世代、アルゴス国では、人間たちは慢心し、神への敬意を無くしていた。

神々の王・ゼウスの石像を打ち壊し、冥界の王・ハデスの復讐にあう。
ゼウスと人間の子である半神ペルセウスは、育ての親をハデスに殺され、人間の味方につく。
ゼウスの命を受けたハデスは、アルゴス国の王女・アンドロメダを生贄に捧げねば、アルゴス国をクラーケンに襲わせると人間に告げる。
ペルセウスは王女を救うため、地獄山へ旅立った…。

ギリシャ神話を映画化した1981年のカルト的名作『タイタンの戦い』を、最新のデジタル技術を使い、現代に再現した本作。
ゼウスやハデスといった神々や、メデューサ、クラーケン、スコーピオンといったクリーチャーたちが、スクリーンを縦横無人に暴れまわっている。

ゼウスと人間の間に生まれた半神である主人公・ペルセウスを演じるのは『アバター』のサム・ワーシントン。
見事な肉体で甲冑を着こなし、“闘う男”を演じている。ギリシャ神話の有名なエピソードの映画化だが、神話を知らなくとも、見事な映像を観ているだけで楽しめる。
監督は『トランスポーター2』のルイ・レテリエ。彼の持ち味の派手なアクションは、本作でももちろん健在。


鑑賞終了しました。

神の子(『半神』と表現されてます)であると知らずに人間に育てられ、神の力を拒否しながら人間達と神に戦いを挑む主人公ペルセウスの物語。

孤立した状態から仲間になり、最後は先頭に立ってリーダー的立場でラスボスとの1対1の戦いへ…

『ド王道』なアクション映画です。

冒頭から後半へのペルセウスの行動が不自然な程王道のストーリー。

エンディングも見事に王道。

ストーリー的には物足りなかった。(^^;

しかし、アクションシーンは見応えがあります。
前作の『アバター』では見れなかった『サム・ワーシントン』の生身のアクションシーンは必見です。

『スコーピオン』・『メデューサ』・『クラーケン』などのクリーチャーも迫力ありますが、個人的には『ペガサス』が気に入りました。

ちょっと前に公開になった『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』もギリシャ神話をテーマにしてましたが、流行りなのでしょうか?(?д?)


私の超私的評価は…
★★★☆☆(★5つが満点)
でした。