思考の整理日記 - アメブロ時代 -68ページ目

ナタデココの未来

近所のスーパーでナタデココの缶詰が105円で売っており、0.5秒で買いました。
あの瞬間だけ僕は超人になれました。


うそです。



一週間くらいならナタデココが主食になれると思うほど、僕はナタデココが大好きです。

以前に大学の食堂にナタデココがあったというその貴重さにチームメイトは全く理解を示してくれなかったのが、僕には理解しかねたというのも今ではいい思い出。
あの時のナタデココは、一瞬にして練習で疲れた僕の身体を癒してくれました。
まさにベホマ。



とくだらない話はここまでにして、ナタデココについての本題。

ナタデココを用いて、紙のように曲げられる次世代の薄型ディスプレーの基板が作れることがパイオニアと三菱化学、京都大の産学連携の共同研究で分かったそうです。
材料費も安く、開発が急速に進む薄型ディスプレー生産のコスト削減につながると期待されているようで。

現在の携帯電話用などで量産されている有機ELディスプレーは、基板がガラスで曲げられないために曲げられるディスプレー基板の開発が必要となっていると言われています。
曲げられるディスプレー基板は電子新聞などに応用できるみたいです。
そこでナタデココを使えば既存のガラス基板よりも安くつくれる見込みで、研究グループは早期の実用化を目指すとのこと。


1993年、日本では独特の食感でナタデココブームが起こりました。

このブームによる日本での消費量の急増により、フィリピン現地のココナッツ生産者らは(多くは日本の輸入業者の薦めに応じて)無理な融資を重ねて設備投資による生産力増強を行ないました。
しかしほどなくブームの終焉。
ナタデココの需要は激減し、現地の生産者らは残った莫大な負債に苦しむ事となりました。

ナタデココによる薄型ディスプレー基板の実用化の成功を願うとともに、この同じ過ちを繰り返さぬことを祈るばかりです。

ぼやける気球のなぞ

昨日、友人二人と晩御飯を食べていた時に出た話題から。


ふとしたきっかけから視力検査の話になりました。

視力検査と言えば、あの「C」の記号。
あの記号って本当に視力をちゃんと測れているのかという話から始まり、日頃(?)からたまっていた視力検査の疑問をここぞとばかりに吐き出す三人。

で、あれだけ疑問が一気に出てたのに、気になったままでは気持ち悪いので調べてみました。


まず、あのCの記号はランドルト環という立派な名前がありました。
1909年、イタリアで開催された国際眼科学会で制定された国際規格であり、世界共通の視力検査用の記号だそうで。
ちなみに、ランドルト(Edmund Landolt)は、19世紀後半から20世紀初頭のフランスの眼科医。


次に疑問だったのが、コンタクトレンズを買いに行った時にほぼ必ず行なわれる、「大草原に浮かぶ気球とその脇にひっそりと立つ家の図」を見させられる検査。
(コンタクトを使用していない方にはもしかしたら知らないことかもしれない旨、お許しを)

簡単に説明すると、
両目で機械の中を覗くと「大草原に~の図」が見え、始めは全体がぼやけているものの、眼科医が何らかの操作をするとあら不思議、ピントが合ってきれいに見えるのもつかの間、再びぼやけ、“はい結構です”と言われる謎の検査
です。

三人ともあの検査は一体なんぞや、というわけで、ネットのすごいところはこんなしょうもない疑問にも答えてくれるページがちゃんとあることです。

それによると目の度数(近視・遠視・乱視など)を測定しているのだとか。

あの機械は瞳孔部分をモニターで見ているようで、眼科医に逆らって目をキョロキョロなどしようものなら、度数は正確に測れないようです。
また、気球ではなく脇の家を見るなどというアンチっぷりを発揮しても、正確な測定ができないのだとか。
なお、被験者に「これ見ますか?」などとする自覚的検査ではなく、この気球は他角的検査なので、これから目の度数を測ります、などと言われないのかもしれません。たぶん。



二年後の2009年、
Cの記号が誕生して100thアニバーサリーを迎えるにあたり、そろそろこのへんで新しい視力検査法の登場を期待したいものです。

宇宙とアリ

先日の東京からの帰りの電車にて、友人Tとの会話から。
そういえば小学校のころ、学研から毎月送られてくる「1年の科学」をよく読んでいたという話から、その付録は今思うと結構テクいものが多かったよね、みたいな話になりました。
で、その時に二人ともが思い出したのが、確か「2年の科学」くらいの付録だったと思うのですが、「アリの巣観察キット(?)」なるものがあったことです。

記憶によれば、奥行きが2cmくらいの細い水槽のような容器にそこらへんの土を入れ、これまたそこらへんのアリを適当に採取してその容器の中で飼えば、アリたちが巣を作るというもの。その容器は透明なプラスチック製なので巣が作られる様子がつぶさにわかるという、当時の僕には画期的観察キット。
が、小二の僕の苦労もむなしく、アリさんたちは一向に巣を作る気配もなく、
数日後には、全滅してしまったことを覚えています。

で、Tによれば、なんと現代版「アリの巣観察キット」があるとのこと。


かなり興味があったので、調べてみました。
どうやら、何種類かあるようですが、一番目についたのがこれ。

「アントクアリウム」
つばさのブログ-アントクアリウム


ネーミングの由来は、アント(アリ)+アクアリウム(水族館)からついたもので、今まで見ることができなかったアリの巣を三次元的に観察し、驚くべきアリの世界をアドベンチャーできるアリのライブ感溢れるインテリア。
ちなみに、アリたちが巣を作れば写真のようになります。
つばさのブログ-アリの巣


なお、この青く透き通ったジェルは、NASAの技術をベースに開発されたものだそうで、2000年にスペースシャトルに持ち込まれ、科学者たちが無重力状態でのアリの生態を観察したとのこと。
無害で栄養分も含むため、アリのエサの代わりにもなるのだとか。このアントクアリウムは、20~30代の男性がインテリアとして買っていくケースが多いそうです。


かなり興味が出たので、すぐにでも買いに行こうかとも思ったのですが、そのへんのアリを採取というところが、どこかの国が昔日本でやったこととあまり変わらないような気がしてしまい、急に熱が冷めたので紹介をするだけにとどめておきます。笑



最後に

調べている中で見つけたのですが、一説によればアリは地球に1京匹住み、その総体重は人類65億人の総体重とほぼ同じだそうです。アリだけにアナどれません。寒…。