資産運用の考え方
今回は投資という資産運用について少し書きたいと思います。とは言いつつも、記事内容は証券会社のアナリストであったり個人投資家の方々がおっしゃっていることを自分に取り入れたもので、特にオリジナルであったり新しいことはないかと思います。
■はじめた動機
○興味
もともと学生の頃から興味は持っていました。ただ、当時は漠然としか思っていなかったことやそもそもの手元資金があまりなかったこともあり、結局やらずじまいでした。社会人となり多少手元にお金があったこと、また、単純にやってみたいなと思ったのがはじめてみた動機です。
○現金+預金だけへの疑問
運用を開始する前は、自分のお金という資産形態は現金と銀行への預金だけでした。現金が財布の中であったり家にあるのは特に問題がないのですが、それ以外の置き先が銀行の普通預金口座しかないことに疑問を感じていました。預金について考えてみた時に、そもそもなぜ自分は銀行口座に自分のお金を預けているのか。この疑問に明確な答えが出せなかったからです。そこで、自分のお金をそれ以外の形態で持ってみたいというのも、資産運用開始の動機の1つです。
○視野を広げたい
やったことのないことを経験することで自分の視野は広がります。もちろん新しくチャレンジすることはいいことばかりではなく、リスクもありますし失敗したり失うものもあると思います。ただ、いろいろ考えてやらずに後悔するより、とりあえず挑戦してみようと思う時、チャンレンジ自体に価値があると思っています。資産運用も同様で、開始するためにはそれなりの知識が必要で、そのためには自分で調べてみることになります。その過程で得られること、また運用を続けていくことで自分の視野が広がるのではないか、こう考えたことも動機になりました。
■資産運用の位置づけ
○副業ですらない
雑誌等で副業についての特集がされていたりするのを見かけます。ただ、個人的には副業をすることを考えるならば今の仕事を最優先で考えたいと思っています(もちろん、副業をすることを否定するわけではありませんが)。というのも、二足のわらじで仕事ができるほど今の仕事に長けているわけでもなく、まだまだ仕事から得られることは数多くあると思います。また、資産運用をしていて感じることとして、毎月の給与があります。毎月毎月、一定額のお金が手取りとして入ってくる状況というのは、非常に恵まれた環境だと思います。もう一度言いますが、仕事は最優先です。
○リスク分散
お金に関しては、どのような形態で持っておくにしろそこには必ずリスクが存在します。例えば、現金として手元に置いておく場合でも紛失・盗難であったり、円安やインフレというリスクがあります。また、銀行に預けておく場合も、(大きくはないかもしれませんが)リスクはあると思います。一方、資産運用にもリスクはつきもので、運用方法によっては大きなリスクが伴います。しかし、ある程度のコントロールは可能だと思っており、自分の中の結論としては、現金や預金口座だけではなく、投資信託、外貨、ETF、個別株等々でも資産を持っておくことがリスク分散だと思っています。
○運用は余裕資金で
自分の中での余裕資金とは、極端に言えば運用している全額を万が一失っても自分の生活には影響しない範囲で、と考えています(もちろん、仮にそうなると精神的には影響はありますが)。資産運用を職業としない以上、運用する資金は余裕資金が鉄則だと思っています。
■運用をしていて思うこと
○グローバル経済が実感できる
余裕資金とはいえ、自分のお金なので自然と情報収集も違ってきます。それまでは海外のニュースにはあまり目が向いていませんでした。ところが、投資を始めると海外の出来事も他人事ではなくなります。例えば、自分が寝ている間のアメリカの動きが翌日の日本市場に影響するのことが一般的です。それ以外にも、ヨーロッパや最近では中国の政治・経済とも、日本は連動しています。このようにニュースに対して自分のアンテナが強化できる点も、メリットの1つです。
○投資のリスク
とは言っても、株式市場の動きが急激に起こる場合、自分の資産への影響も大きくなり、リスクの存在に気付かされます。5月は世界的にもリスク回避の動きがあり、日本市場も例外ではありませんでした。前月差を見ると、時には自分の給与以上のマイナスになることもめずらしくはありません。あくまで含み損の状態ですが、日常生活でこれくらいの規模のお金を失う・使うことはあまりありませんので、リスクは大きいと実感せざるをえません。
○考えるきっかけになる
このように金銭的なリスクはありますが、一方で考えるきっかけになります。市場が急激に動く場合は、その背景に何かがあります。もちろん、アナリストではないので分析し特定するところまでは必要ありませんが、なぜ起こったのかという原因、そしてこれからどうなるかという予測を自分なりに考えておくきっかけになります。そうなると、普段新聞やニュース記事を目にする時も、漠然と見ているよりも記事内容が頭によく入ると感じます。
以上、今考える自分の資産運用についてでした。総合して思うことは、やらずに終わるよりも全くわからないところから勉強しましたが、始めてよかったなと思っています。
■はじめた動機
○興味
もともと学生の頃から興味は持っていました。ただ、当時は漠然としか思っていなかったことやそもそもの手元資金があまりなかったこともあり、結局やらずじまいでした。社会人となり多少手元にお金があったこと、また、単純にやってみたいなと思ったのがはじめてみた動機です。
○現金+預金だけへの疑問
運用を開始する前は、自分のお金という資産形態は現金と銀行への預金だけでした。現金が財布の中であったり家にあるのは特に問題がないのですが、それ以外の置き先が銀行の普通預金口座しかないことに疑問を感じていました。預金について考えてみた時に、そもそもなぜ自分は銀行口座に自分のお金を預けているのか。この疑問に明確な答えが出せなかったからです。そこで、自分のお金をそれ以外の形態で持ってみたいというのも、資産運用開始の動機の1つです。
○視野を広げたい
やったことのないことを経験することで自分の視野は広がります。もちろん新しくチャレンジすることはいいことばかりではなく、リスクもありますし失敗したり失うものもあると思います。ただ、いろいろ考えてやらずに後悔するより、とりあえず挑戦してみようと思う時、チャンレンジ自体に価値があると思っています。資産運用も同様で、開始するためにはそれなりの知識が必要で、そのためには自分で調べてみることになります。その過程で得られること、また運用を続けていくことで自分の視野が広がるのではないか、こう考えたことも動機になりました。
■資産運用の位置づけ
○副業ですらない
雑誌等で副業についての特集がされていたりするのを見かけます。ただ、個人的には副業をすることを考えるならば今の仕事を最優先で考えたいと思っています(もちろん、副業をすることを否定するわけではありませんが)。というのも、二足のわらじで仕事ができるほど今の仕事に長けているわけでもなく、まだまだ仕事から得られることは数多くあると思います。また、資産運用をしていて感じることとして、毎月の給与があります。毎月毎月、一定額のお金が手取りとして入ってくる状況というのは、非常に恵まれた環境だと思います。もう一度言いますが、仕事は最優先です。
○リスク分散
お金に関しては、どのような形態で持っておくにしろそこには必ずリスクが存在します。例えば、現金として手元に置いておく場合でも紛失・盗難であったり、円安やインフレというリスクがあります。また、銀行に預けておく場合も、(大きくはないかもしれませんが)リスクはあると思います。一方、資産運用にもリスクはつきもので、運用方法によっては大きなリスクが伴います。しかし、ある程度のコントロールは可能だと思っており、自分の中の結論としては、現金や預金口座だけではなく、投資信託、外貨、ETF、個別株等々でも資産を持っておくことがリスク分散だと思っています。
○運用は余裕資金で
自分の中での余裕資金とは、極端に言えば運用している全額を万が一失っても自分の生活には影響しない範囲で、と考えています(もちろん、仮にそうなると精神的には影響はありますが)。資産運用を職業としない以上、運用する資金は余裕資金が鉄則だと思っています。
■運用をしていて思うこと
○グローバル経済が実感できる
余裕資金とはいえ、自分のお金なので自然と情報収集も違ってきます。それまでは海外のニュースにはあまり目が向いていませんでした。ところが、投資を始めると海外の出来事も他人事ではなくなります。例えば、自分が寝ている間のアメリカの動きが翌日の日本市場に影響するのことが一般的です。それ以外にも、ヨーロッパや最近では中国の政治・経済とも、日本は連動しています。このようにニュースに対して自分のアンテナが強化できる点も、メリットの1つです。
○投資のリスク
とは言っても、株式市場の動きが急激に起こる場合、自分の資産への影響も大きくなり、リスクの存在に気付かされます。5月は世界的にもリスク回避の動きがあり、日本市場も例外ではありませんでした。前月差を見ると、時には自分の給与以上のマイナスになることもめずらしくはありません。あくまで含み損の状態ですが、日常生活でこれくらいの規模のお金を失う・使うことはあまりありませんので、リスクは大きいと実感せざるをえません。
○考えるきっかけになる
このように金銭的なリスクはありますが、一方で考えるきっかけになります。市場が急激に動く場合は、その背景に何かがあります。もちろん、アナリストではないので分析し特定するところまでは必要ありませんが、なぜ起こったのかという原因、そしてこれからどうなるかという予測を自分なりに考えておくきっかけになります。そうなると、普段新聞やニュース記事を目にする時も、漠然と見ているよりも記事内容が頭によく入ると感じます。
以上、今考える自分の資産運用についてでした。総合して思うことは、やらずに終わるよりも全くわからないところから勉強しましたが、始めてよかったなと思っています。
ブログとツイッターは異なるベクトルを持つ
■まとめ
今回の記事のまとめです。
・ ブログとツイッターの位置づけは異なる
・ 現時点での情報発信は二次元なイメージ
・ では第三の軸は?
■ブログ「投資十八番」より
投資十八番の「ブログとツイッターは競合しない(個人的に)」という記事を読みました。記事内容のポイントは以下の通りです。
・ 「ツイッターをはじめるとブログの更新頻度が落ちる」と言われるが、著者の状況は異なる
・ なぜなら、両者の目的や楽しみは別物だから
・ よって、ブログとツイッターは競合しない(個人的に)
著者の言うブログとツイッターの目的や楽しさを整理すると、下表のようになります(表1)。

この記事内容にはすごく同意で、自分でもブログとツイッターについてあらためて考えてみました。
■ブログ
ツイッターを始める前からブログは書いていました。その頃は、記事にするかどうかの基準は(当たり前ですが)ブログに書きたいかどうかでした。この基準を超える気づきだったり考えたことをブログ上で文章にしていました。
ブログを書く目的は以下の通りで、これは今も変わらないものです。
・ 思考を整理するため
・ アウトプットをする場として
・ インプットの強化 (ブログネタとして)
■ブログとツイッター
ツイッターの目的は、ブログとは異なるものです。
・ 情報収集として
・ 気づきの気軽な発信
・ コミュニケーション
ブログとツイッターはあくまで相互補完なものであり別物です。ブログ書きたい基準が縦軸だとしたら、ツイッターでの基準は横軸になり、両者は90度違う感じです(図1)。つまり、ブログだけの頃は情報発信欲が一次元しかなかったものが、ツイッターが加わって二次元になったイメージなのです。

このようにブログとツイッターのアップしたい気持ちのベクトルが90度異なるわけですが、もし両者の角度が0度(書きたい気持ち、目的やアップする楽しみが同じ)だった場合は、「ツイッターをはじめるとブログの更新頻度が落ちる」という状況になってしまうのかもしれません。
■第三の軸
現時点では自分の情報発信性は二次元ですが、今後はどうなるのでしょうか。ブログやツイッターそれぞれと異なるものが現れるのでしょうか。
1つの可能性として、ユーストリームのような個人による動画配信があるかもしれません。ブログやツイッターはテキストが中心ですが、動画を気軽に発信できるというのは「第三の軸」候補になりそうです。しかし、個人的には今のところ動画を発信したい気持ちはあまりありませんし、おもしろ映像がつくれる・撮れるとは考えにくいです。
ブログでもツイッターでもない存在として、SNSであるFacebookがその可能性を持つような気がしています(図2)。日本ではまだまだ普及はしていませんが、世界中にユーザーがいる点やLikeボタンに興味があります。特にLikeボタンの使い方次第では、これまでにない情報共有ができそうです(詳細は長くなりそうなので省略しますが)。
Facebookはアカウントをとっただけでほとんど使ってはいませんが、情報共有・発信が三次元になるとどうなるのか。楽しみです。

※参考情報
投資十八番:「ブログとツイッターは競合しない(個人的に)」
http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-1107.html
今回の記事のまとめです。
・ ブログとツイッターの位置づけは異なる
・ 現時点での情報発信は二次元なイメージ
・ では第三の軸は?
■ブログ「投資十八番」より
投資十八番の「ブログとツイッターは競合しない(個人的に)」という記事を読みました。記事内容のポイントは以下の通りです。
・ 「ツイッターをはじめるとブログの更新頻度が落ちる」と言われるが、著者の状況は異なる
・ なぜなら、両者の目的や楽しみは別物だから
・ よって、ブログとツイッターは競合しない(個人的に)
著者の言うブログとツイッターの目的や楽しさを整理すると、下表のようになります(表1)。

この記事内容にはすごく同意で、自分でもブログとツイッターについてあらためて考えてみました。
■ブログ
ツイッターを始める前からブログは書いていました。その頃は、記事にするかどうかの基準は(当たり前ですが)ブログに書きたいかどうかでした。この基準を超える気づきだったり考えたことをブログ上で文章にしていました。
ブログを書く目的は以下の通りで、これは今も変わらないものです。
・ 思考を整理するため
・ アウトプットをする場として
・ インプットの強化 (ブログネタとして)
■ブログとツイッター
ツイッターの目的は、ブログとは異なるものです。
・ 情報収集として
・ 気づきの気軽な発信
・ コミュニケーション
ブログとツイッターはあくまで相互補完なものであり別物です。ブログ書きたい基準が縦軸だとしたら、ツイッターでの基準は横軸になり、両者は90度違う感じです(図1)。つまり、ブログだけの頃は情報発信欲が一次元しかなかったものが、ツイッターが加わって二次元になったイメージなのです。

このようにブログとツイッターのアップしたい気持ちのベクトルが90度異なるわけですが、もし両者の角度が0度(書きたい気持ち、目的やアップする楽しみが同じ)だった場合は、「ツイッターをはじめるとブログの更新頻度が落ちる」という状況になってしまうのかもしれません。
■第三の軸
現時点では自分の情報発信性は二次元ですが、今後はどうなるのでしょうか。ブログやツイッターそれぞれと異なるものが現れるのでしょうか。
1つの可能性として、ユーストリームのような個人による動画配信があるかもしれません。ブログやツイッターはテキストが中心ですが、動画を気軽に発信できるというのは「第三の軸」候補になりそうです。しかし、個人的には今のところ動画を発信したい気持ちはあまりありませんし、おもしろ映像がつくれる・撮れるとは考えにくいです。
ブログでもツイッターでもない存在として、SNSであるFacebookがその可能性を持つような気がしています(図2)。日本ではまだまだ普及はしていませんが、世界中にユーザーがいる点やLikeボタンに興味があります。特にLikeボタンの使い方次第では、これまでにない情報共有ができそうです(詳細は長くなりそうなので省略しますが)。
Facebookはアカウントをとっただけでほとんど使ってはいませんが、情報共有・発信が三次元になるとどうなるのか。楽しみです。

※参考情報
投資十八番:「ブログとツイッターは競合しない(個人的に)」
http://stockkabusiki.blog90.fc2.com/blog-entry-1107.html
iPhoneアプリ「ショッピッ!」が変える購買行動
■まとめ
今回の記事のまとめです。
・ iPhoneアプリ「ショッピッ!」がおもしろい
・ ショッピッ!と楽天市場端末の比較
・ ショッピッ!は私たちの購買行動に一石を投じると思う
■iPhoneアプリ「ショッピッ!」
最近使ってみておもしろいと思ったiPhoneのアプリに、「ショッピッ!」というサービスがあります。これは、iPhoneのカメラで商品バーコードを読み取り、その場でネットサイトからその商品を買うことができるアプリケーションで、先日10日に無料公開されました。具体的な使い方は、ショッピッ!のサイトに次のように書いてあります。
<ショッピッ!の使い方>
(1) アプリを起動し、商品のバーコードに、iPhoneのカメラをかざす
(2) その商品をいちばんおトクに購入できる店舗が見つかる
(3) 店舗を選んでその場で注文する
そして、ショッピッ!について個人的におもしろいと思った点は以下の通りです。
<ショッピッ!のおもしろい点>
(a) バーコード取得から商品購入までがその場で完結する
(b) 最安値の提供店サイト候補は日本国内約5万店
(楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング。価格.comでも検索可能)
(c) 以上がいつも携帯しているiPhoneでできてしまう
■楽天市場の小型バーコード端末
10年4月30日の日経web版に、楽天市場に関する記事がありました。その中で、「楽天市場での買い物を容易にする小型の端末も独自に開発した」と言及されていました。ポイントは以下の通りです。
<楽天市場の小型バーコード端末の使い方>
(1) 商品のバーコードを小型バーコード端末に読み込んで保存する
(2) パソコンにつなぐと、楽天市場の中で商品を最安値で売る店舗が表示される
(3) 楽天市場から購入する
なお当時(4/30)の時点のことですが、記事には次のようにも書いてありました。
・ 試作品は完成済みで、今年秋にも最大で1千台程度を試験的に配布する
・ 利用者の反応をみて、事業化を判断する。端末は無償提供するか低価格で販売する可能性が高い
■「ショッピッ!」と「楽天端末」の比較
上記に使い方をそれぞれ(1)(2)(3)で挙げましたが、あらためて両者を比較してみます。
○バーコード取得~購入までの流れ
両者を購買フローで並べてみます(図1)。

ショッピッ!がiPhone内でその場で注文までできるのに対して、楽天の端末ではPCに接続させる手間が発生します。これは、PCを立ち上げた状態でパーコードをスキャンするか、端末を接続させるためにPCを立ち上げる必要があるということです。
○両者の優位性を比較
比較項目をいくつか挙げてもう少し比べてみます(表1)。なお、楽天市場の端末については実際に使っていないので、推測内容も含まれます。

<携帯性>
ショッピッ!はiPhoneアプリなのに対し、楽天端末は独自端末です。つまり、ショッピッ!は日頃から携帯するiPhone内にある一方で、楽天端末は持ち運ぶ端末が増えてしまいます(屋外でもバーコードをスキャンしたい場合)。
<バーコード読取>
おそらく、iPhoneのカメラでバーコードを読み取るよりも、楽天端末のほうがバーコードをスキャンしやすいのではないかと思います。
<利便性>
ショッピッ!がバーコード読取~購買までiPhone内で行うのに対し、楽天端末はPCに接続する手間が発生します。実際にショッピッ!を使ってみましたが、その場で購買までが完結する仕組みは非常に魅力的です。
<多様性>
前述の通り、ショッピッ!は楽天市場だけではなくアマゾンやヤフーショッピングからも買えます。楽天端末は楽天市場専用です。
<サービス価格>
ショッピッ!は無料でダウンロードできましたが、楽天端末は上記の日経Web記事の通り有料の可能性があります。
■これからの購買行動
店舗で商品を見るが、実際に買うのはネットという購買行動が最近は一般的になってきているように感じます。少なくとも、個人的にはこの購買行動は当たり前のようになりつつあります。
ショッピッ!のようなサービスがスマートフォン以外でも使えるようになれば、ますますこの傾向が強くなるような気がします。そうなると、お店は単なるショーウィンドウの役割でしかなくなるのではないでしょうか。消費者にとっては便利な仕組みですが、小売側にとっては脅威のサービスかもしれません。
暫定的な措置として、店内に「携帯電話のカメラでバーコードを撮らないでください」という貼り紙が表示されることも考えられます。あるいは、抜本的な措置として、次世代のバーコードでは、携帯のカメラでは簡単に読み取れないような仕組みが導入されるかもしれません。
いずれにせよ、ショッピッ!のようなアプリは、私たち消費者の購買行動や小売にとって、一石を投じる役割を果たすのではないでしょうか。
※ショッピッ!のサイト
http://shoppi.jp/
今回の記事のまとめです。
・ iPhoneアプリ「ショッピッ!」がおもしろい
・ ショッピッ!と楽天市場端末の比較
・ ショッピッ!は私たちの購買行動に一石を投じると思う
■iPhoneアプリ「ショッピッ!」
最近使ってみておもしろいと思ったiPhoneのアプリに、「ショッピッ!」というサービスがあります。これは、iPhoneのカメラで商品バーコードを読み取り、その場でネットサイトからその商品を買うことができるアプリケーションで、先日10日に無料公開されました。具体的な使い方は、ショッピッ!のサイトに次のように書いてあります。
<ショッピッ!の使い方>
(1) アプリを起動し、商品のバーコードに、iPhoneのカメラをかざす
(2) その商品をいちばんおトクに購入できる店舗が見つかる
(3) 店舗を選んでその場で注文する
そして、ショッピッ!について個人的におもしろいと思った点は以下の通りです。
<ショッピッ!のおもしろい点>
(a) バーコード取得から商品購入までがその場で完結する
(b) 最安値の提供店サイト候補は日本国内約5万店
(楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング。価格.comでも検索可能)
(c) 以上がいつも携帯しているiPhoneでできてしまう
■楽天市場の小型バーコード端末
10年4月30日の日経web版に、楽天市場に関する記事がありました。その中で、「楽天市場での買い物を容易にする小型の端末も独自に開発した」と言及されていました。ポイントは以下の通りです。
<楽天市場の小型バーコード端末の使い方>
(1) 商品のバーコードを小型バーコード端末に読み込んで保存する
(2) パソコンにつなぐと、楽天市場の中で商品を最安値で売る店舗が表示される
(3) 楽天市場から購入する
なお当時(4/30)の時点のことですが、記事には次のようにも書いてありました。
・ 試作品は完成済みで、今年秋にも最大で1千台程度を試験的に配布する
・ 利用者の反応をみて、事業化を判断する。端末は無償提供するか低価格で販売する可能性が高い
■「ショッピッ!」と「楽天端末」の比較
上記に使い方をそれぞれ(1)(2)(3)で挙げましたが、あらためて両者を比較してみます。
○バーコード取得~購入までの流れ
両者を購買フローで並べてみます(図1)。

ショッピッ!がiPhone内でその場で注文までできるのに対して、楽天の端末ではPCに接続させる手間が発生します。これは、PCを立ち上げた状態でパーコードをスキャンするか、端末を接続させるためにPCを立ち上げる必要があるということです。
○両者の優位性を比較
比較項目をいくつか挙げてもう少し比べてみます(表1)。なお、楽天市場の端末については実際に使っていないので、推測内容も含まれます。

<携帯性>
ショッピッ!はiPhoneアプリなのに対し、楽天端末は独自端末です。つまり、ショッピッ!は日頃から携帯するiPhone内にある一方で、楽天端末は持ち運ぶ端末が増えてしまいます(屋外でもバーコードをスキャンしたい場合)。
<バーコード読取>
おそらく、iPhoneのカメラでバーコードを読み取るよりも、楽天端末のほうがバーコードをスキャンしやすいのではないかと思います。
<利便性>
ショッピッ!がバーコード読取~購買までiPhone内で行うのに対し、楽天端末はPCに接続する手間が発生します。実際にショッピッ!を使ってみましたが、その場で購買までが完結する仕組みは非常に魅力的です。
<多様性>
前述の通り、ショッピッ!は楽天市場だけではなくアマゾンやヤフーショッピングからも買えます。楽天端末は楽天市場専用です。
<サービス価格>
ショッピッ!は無料でダウンロードできましたが、楽天端末は上記の日経Web記事の通り有料の可能性があります。
■これからの購買行動
店舗で商品を見るが、実際に買うのはネットという購買行動が最近は一般的になってきているように感じます。少なくとも、個人的にはこの購買行動は当たり前のようになりつつあります。
ショッピッ!のようなサービスがスマートフォン以外でも使えるようになれば、ますますこの傾向が強くなるような気がします。そうなると、お店は単なるショーウィンドウの役割でしかなくなるのではないでしょうか。消費者にとっては便利な仕組みですが、小売側にとっては脅威のサービスかもしれません。
暫定的な措置として、店内に「携帯電話のカメラでバーコードを撮らないでください」という貼り紙が表示されることも考えられます。あるいは、抜本的な措置として、次世代のバーコードでは、携帯のカメラでは簡単に読み取れないような仕組みが導入されるかもしれません。
いずれにせよ、ショッピッ!のようなアプリは、私たち消費者の購買行動や小売にとって、一石を投じる役割を果たすのではないでしょうか。
※ショッピッ!のサイト
http://shoppi.jp/