末席気分じゃいられない。 | 茶番の台本(仮)。

茶番の台本(仮)。

茶番の台本ですよ。

今日は終日雨でしたね。

私はと言えば、通いだした漢方のお医者さんに行ったり、

笛のレッスンがあったりと、なんやかんやで予定が多く。

しかも時間帯がバラバラで出発したり帰ってきたり。

結果靴下を2回も変える羽目になりました。

 

さて、ありがたいことにかれこれ10年以上参加させて頂いている

とあるコミュニティがあります。趣味系の。

今も1年に1回くらい集まっています。

そのコミュニティでは私一番年下なんですね。

新しい人ももうそうそう入らない状況になってきているので、

10年以上時を経た今でも私が一番年下です。

 

飲み屋ではグラスを片付けたい属性の私なので、

そういう「一番下」役割はそれなりに楽です。

 

対して・・・

ここ2、3年で新しく参加してるコミュニティがあります。

これも先のコミュニティとは別ジャンルですが、やっぱり趣味系です。

毎週1回くらい遊ぼ~みたいに集まってる存外密な集まり。

 

このコミュニティ、一番下は大学生。

上は・・・40代の方もお一人いらっしゃるのですが、

頻繁に顔出している最年長は私なんですね。

 

皆で食事会とか行った時に、

「みんな、もっとグイグイ話そうよ~」とか思うこともあったのですが、

そうなんですよね、よくよく考えたら10歳近く離れてる人に、

そんなグイグイいけないですよね。

 

私が前者のコミュニティでグイグイ行ってたか、といえば、

行ってなかったですし。

 

そう考えると、中々難しい年齢になってきました。

まさか「最年長」という地位になるときがこようとは。

 

所謂「末席の動き」だけではいられない。

「年上の余裕」を見せていかなければならないのですね。

 

まぁ、結局その食事会でも食器片付けてたんですけどね。

「年下として、皆さんが快適な場を作る」のか、

「年上として、みんなが気を使わない場を作る」のか。

の違いなのかもしれません。