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「Club Borderless」連絡事項 vol.12

「Club Borderless」連絡事項 vol.11

Silent Poets / Save the Day (Peaktime Mix)



SILENT POETS / TO COME...REMIX VOLUME 02 (Save the Day (Restless Soul Peaktime Mix))



Silent Poets -
下田法晴:プログラミング・サンプリング・キーボード
春野高広:サックス・キーボード・プログラミング。2000年脱退。

'91年 美大で出会ったメンバーとSILENT POETSを結成。
'92年 FILE RECORDSより1stアルバム「6 pieces "sense at this moment"」でデビュー。
'93年 トイズファクトリーより「Potential Meeting」をリリース。

以上、2000年までに通算6枚のオリジナル・アルバムと7枚のリミックス・アルバムやミニ・アルバムなどをリリース。
海外からの評価も高く、多くの音楽誌やファッション誌に紹介され、
「Cafe Del Mar」をはじめ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどで
30作品を超えるコンピレーション・アルバムに楽曲が収録される。

なお、2000年にはパリのレーベル Yellow Productionsよりアルバム「TO COME...」がリリースされ、
2001年にはアメリカのアトランティックより全米リリースされる。
同年夏、下田のソロ・ユニットとなる。

その間、ISSEY MIYAKEのパリ・コレクションの音楽の担当や他アーティストのプロデュース、
リミックス、BEAMSの25周年プロジェクト「Hotel id+」のサウンドトラックなども制作。
また浅野忠信初監督のショート・ムービー「トーリ」にも楽曲を提供している。

'05年 6年振りとなる最新アルバム「SUN」がリリースされ大きな話題となる。
「SUN」では、元Yellow Productions、現在poussez! のDJ Yellowを共同プロデューサーに迎え、
エバートン・ネルソン、ショーン・リーが参加。
同アルバムは2006年5月にフランスのpoussez!よりリリース。アメリカ、イギリス、ドイツなど
世界10カ国以上で発売された。

'07年3月には活動15周年を記念したベスト盤 「Silent Poets Ultimet Collection "Sound Of Silence"」の
Vol.1、Vol.2の二枚がDVD付きでリリースされた。
現在は下田のソロプロジェクトとなっている。


また、音楽活動と同時にグラフィック・デザイナーとしても活動中。
SILENT POETSのジャケットはもちろん、他のアーティストのジャケットや音楽以外のグラフィックも多数手掛け、
ファッション・ブランドSOPHNET.や F.C.R.B.のロゴ・マークをはじめ同ブランドのグラフフィック・デザインも担当。
さらにLITTLE TEMPOのSEIJI "BIG BIRD"とMINTOSという音楽とグラフィックのユニットを結成。
DJ、デザイン、音楽制作とさらに幅広い活動を展開中。MINTOSとしては総合格闘技"PRIDE"のT-シャツ、ポスターなどのデザインを手掛け、
日本科学未来館にて開催された「時間旅行展」にもインスタレーション作品を出品。
また初の個展FUNCORE2003を東京、京都、新潟で開催した。

※Wikipedia参照
※Myspace参照


この度紹介している曲はSilent Poetsの楽曲群の中でもキャッチーかと思います。
と、いうのもまだそれほど音は持ってません、
遅ればせながら曲を集めたいみたいと思っているアーティストさんです。
みなさんはお持ちですよね。。。
POPな音から深みのある音までも幅広く自分色を出せる、
日本を代表できるアーティストさんかと思います。



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Ovall / Take U To Somewhere



Ovall / Don’t Care Who Knows That



Ovall -

'08年 1stアルバム「The ABSTRACT TRUTH」で注目を浴びた
トラックメーカー/ベーシストShingo Suzukiによるバンドプロジェクト。
共に同行するのは、トラックメーカーとしても話題のドラマーmabanua、
ジャズギタリストとしても活動する関口慎悟という3人のプレイヤーを中心に活動。

それぞれのソロアルバムではジュラシック5(AKIL THE MC)、ホーカス・ポーカス、Blu、
アレステッド・デヴェロップメント(Eshe)、モカ ・オンリーなどと共演、
世界中のヒットチャートに顔を出し話題をさらう。


'09年 Ovallで朝霧JAM2009に出演し。
オーディエンスから「今年のベストアクト!」という声が多数挙がりOvallへの注目が高まる。

'10年3月 origami PRODUCTIONSより1stアルバム「DON'T CARE WHO KNOWS THAT」をリリース。
参加者はフランスのヒップホップ・グループ Hocus Pocus、
グラミーノミネートの経験のあるUSシンガー Wayna、
Talib Kweli、Foreign Exchange、Kev BrownとのコラボでもアルバムをリリースしているUSのラッパー Kenn Starr、
09年にメジャーデビュした話題の日本人シンガー Hanah、
菊地成孔ダブセクステット他、様々なシーンで活躍するトランペッター 類家心平が参加。
アルバムはイギリス、フランスでもリリースを決定している。
アルバムの完成度からもメジャーシーンでも活躍しているChara、椎名純平、TWIGYなどからも熱いコメントが寄せられるほど、
本年早々に注目株となっている。


Shingo Suzuki:ベーシスト、キーボーディスト、トラックメーカー
トラックメイキングは世界各国で話題になりMoka Only, Blu, Hocus Pocus (20syl and DJ GREEM)など

共鳴し参加した1stアルバム「The ABSTRACT TRUTH」は
日本、フランス、ポルトガルなどでTOP10入りし世界中で大ヒット。
MySpace NEWS/ Yahoo! NEWSでも「2008年最も驚きの新人アーティスト」として取り上げられる。Keyco、Hanahなどへの楽曲提供、プロデューサー、リミキサーとしても活躍。


mabanua:ドラマー/ビートメーカー/シンガー
全ての楽器を自ら演奏しサンプリングし再構築、
HIP-HOPのフィルターを通しながらもジャンルに捉われない音創りで
ジュラシック5AKIL THE MC、アレステッド・デベロップメントEshe、Kev Brownらとコラボした
1stアルバム[done already]はヨーロッパ全域のiTunes HIP-HOPトップページで
PICK UP、フランス、アメリカでのCD発売など各国で話題。


関口慎悟:ギター
14歳でギターを弾き始め、20歳から作曲をするようになる。
'06年 風景・映像の浮かぶ音楽をコンセプトにシネマティックジャズプロジェクト "vusik"(ヴュージック)を始める。
'08年 『vusik』を自己レーベルbright-musicよりリリース。
'09年 『Cinematic scenery is here』をTOY'S FACTORY MUSIC おもちゃ工房よりリリース。

※Ovall Myspace参考
※origami PRODUCTIONS参考
※HMV参考


「Club Borderless」の同士、origami PRODUCTIONSファンであるAraneae氏flowers conductor氏の間で
盛り上がっているOvallの1stアルバムをご紹介。
「Take U To Somewhere」はAraneae氏で知り、即しっくり来ました。
ここは抑えておかないとということでアルバムを購入すると、
驚いたのが「Still On The Road」のREMIXを"a.z"が担当していたこと。
女性ながらMPC2000XL-MPC1000を叩いてトラックメークする彼女も、
ここ数年で急成長している注目株です。



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了 -Ryo- / soak.EP


Which DJ do you like ?

Rain's-Image Records / soak.EP



了 -Ryo- -
DJ、トラックメーカー、Rain's-Image Records主催。

'05年 自主で12inch「DESERT PIANIST / BLUE LAKESIDE」をリリース。

'06年 Rain's-Image Recordsを立ち上げ12inch「INNER-BEAT EP」

'07年 Rain's-Image Records より12inch「VA4B」をリリース。
同年にJAZZ & FUNK & HOUSEをブレンドし、荒い音質・リアルタイムなビート感を
重視したバンド「UNDER GROOVE」を結成し、12inch「SUNSET YELLOW. EP」をリリース。

'08年 自身のホームグラウンドとなるイベント「Modalcode」の参加者を集ったEP、
12inch「soak.EP」をリリース。

12inchはどれもAbstract・BreakBeats・DEEP Houseファンやレコード店からも高い評価を得ており、
CalmやBOSS THE MC(THA BLUE HERB)等の著名なアーティストからも好評価。
ライブではMPCを使用し、下北沢・新宿を中心に都内各所にて活動。

※Rain's-Image Records参考


昨年dmrやGUINNESS RECORDS、DISC SHOP ZEROでも特集で取り上げられていたRain's-Image Records。
了氏は東京でのbreakbeats、DEEP HOUSEリスナーから指示も高く、
特にアーティストさんやレコ屋さんなどの通どころからの指示が高いようです。
主に機材をMPCでサンプリングに拘って作り上げる楽曲群には、
HIPHOP育ちも感じますが実はバンド育ちのようです。
今回紹介しているEPにYosuke Ikeda氏という方が参加しており、
この方は実はかなりのネタ師で、jazz通で有名な西新宿のお店の店員さんのようです。
以上、補足でした。。。

音は勿論カッコいいと思いますよ。

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ワタシがお別れに流すならこんな音楽 from Club Borderless.

いつもブログをご覧頂いたいる皆様、
そして初めてご覧いただく紳士、貴婦人の皆様、
こんにちは。

この度はAmeba piggの部活『Club Borderless』による毎月恒例?のブログリレーでの曲紹介です。

テーマに添った音楽をブログで紹介し、次に紹介する方を指命。
そして、そのバトンは最後のワタクシに回ってまいりました。

そのテーマ、、、
今回は「ワタシがお別れに流すならこんな音楽」です。


◇お別れに流すならこんな音楽 とは?
 春の前に卒業が訪れる。。。
 思いのある人を送り出す時、
 新しい旅立ちをする人を見おくる時にかけてほしい曲。


今回参加いただいたみなさんです。
もし、お時間よろしければ一読いただけますと幸いです。



かずってぃさん
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ユニユニさん
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CHANNEL17 さん
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MIBURO a.k.a Asiatic Orchestraくん
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flowers conductorくん
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WWPくん
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みゆさん
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かんぴくん
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ワタクシあせる
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千郷(Chisato)さん
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Araneaeくん
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きっちょむくん
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バトンを託してきたカンピ氏はくバトンをダンベルに変えるぐらい、
この上ない選曲を掲示し、かつ重みのあるプレッシャーをくれました。。。


悩んだあげく、、、

曲を作っちゃいました。

いえ、正しくは"過去"に作っちゃいました。


今から6年前に会社の同僚がショートフィルムを作るということで、
専門的な言葉と強気な発言に心打たれ、助太刀でジモティー(音もだち)と曲作り。

打ち合わせの時間もないとのことなので、
イメージと音の話を聞き簡単なシナリオを渡され4曲作るものの、
試写会を観れば、NHKの連ドラ全話を10分程度に圧縮した作風には全く合わず。。。
挿入曲一切なしで結局エンディングの30秒のみで1曲流れました。。。

その時に一応提供した曲、
「別れを告げなくてはいけないシチュエーションで流す曲」。
起承転結はあるもののパーツどりできるように、
編集し易い作りにしたつもりです。。。

ちなみに曲作りの方法は、、、

ワタクシ:鍵盤でメロディラインをひき、イメージを鼻歌で指示。
音もだち:指示通りにギターを弾きつつ、アレンジ。

注意 :ワタクシ、これでも適当じゃないです。
お詫び:クラブ系ではなくてすみません。






ちょっとこの"音もだち"についてのお話をさせて頂きます。

音もだちはワタクシの小中の同級生。
音もだちは同級生とフォークソングのトリオを結成し、
地元の駅付近で、嵐、雪、正月、クリスマス、39度の高熱が出ても、
必ず毎週金曜日に路上ライブを実施してました。

そんな努力もあって当時は、
地元の市主催のストリートミュージシャンのコンテストで優勝、
ローカルなFM局ではありながらも番組を持ち、
市や小学校等から講演会やらお祭りなどに招待され、
大手の新聞やFM局などからも取り上げられるようになり、、、
いつのまにか市内ではちょっとした有名人になっておりました。


そんなある日、音もだちのお父さんが急死。

音もだちのギターの師匠はお父さんで、
小学生の頃には"お楽しみ会"などにアコースティックギターをかついで
みんなと一緒に歌ってくれる優しいお父さん。

音楽のことであれば好き勝手にやらせてくれて、
トリオであるメンバーにとっても世話になることも多く、
唯一無二のサポーターだったようです。


そして、葬儀の翌日となってしまった金曜日。

いつもの場所にまさか?と思い足を運べば、
彼は形見のアコースティックギターと自分のギターを抱え、
路上へ繰り出しておりました。


彼も、その友達も高々に歌う。


事情を知らない人達には、
涙と鼻水でぐしゃぐしゃになりながら歌い続ける彼らを理解できなかったと思います。


「葬儀の翌日に無理すんなよ」と言えば、
「おやじが喜ぶだろうからな」と。


以後、路上に出る際にはいつもお父さんのギターを隣に置き、
4人で肩を並べるかのように一緒に歌っておりました。
その歌が本当に優しかったです。


長くなりましたが、以上余談です。


次は、出ました、お初!!!千郷(Chisato)さんです!
ブログはこちら

(千郷さん、空気、ちょいと切り替えてくださいwwwww)


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asa / traveling


asa / Fast Abstract Bass 2(#13 Traveling)



asa(Jar-BeatRecord) -

DJ、トラックメーカー、プロデューサー、レーベル主宰。

DJ Krush "覚醒"への参加、"士魂"や"響現"と言ったコンピレーションへのトラック提供など、
Abstract Hip Hopシーンでは知らぬ者のないプロデューサー兼トラックメイカー。
DJ Krush、DJ Kensei、DJ Baku、DJ Cam、DJ Vatimなどなど、国内外のアーティスト達からも
高い評価を得ている。


'98年 DJ KRUSHのアルバム「覚醒」へ参加。

'99年 Shiburaiからリリースされた「士魂 - Si-Con」へ参加。
同年にJar-Beat Recordを立ち上げ、"asa-ep"をリリース。

'00年 Jar-Beat Recordから3タイトルをリリースし、自身もSPEEDSTARからリリースされた
アルバム「響現」にDJ BAKUと共に参加。

'01年 Jar-Beat Recordから2タイトルをリリースし、自身も森田貴宏監修によるスケートビデオの"43-26"へ参加。

'02年 o.n.o、SHIBATA、超山田とバンド?”shigam”を結成し、ミニアルバム「beauty」をリリース

'04年 東京の吉祥寺に音楽と雑貨を扱う「Jar-BeatRecord」を開店。

'05年 アンダーグラウンドのラッパーをフィーチャーしたアルバム「JAM」をリリース。
同年、吉祥寺fourth floorにて主催イベント「噛ます犬ナイト」をスタート。

'06年 AKAI S2000サンプラー+シーケンサーの名機MC50+音響系エフェクターのみで
制作したビートコレクションアルバム「1,44MBeat vol,1」をリリース。
同年、ジャンルではなくLIVE又はDJの選曲に寄って作られる時間の名前を
"FastAbstractBass"というコンセプトに置き換え、自身の1stアルバムとなる「FastAbstractBass」をリリース。

'07年 ビートコレクションアルバム「1,44MBeat vol,2」をリリース。

'08年 自身の2ndアルバム「FastAbstractBass2」をリリース。
同年に環ROYの参加やnumb等がREMIXを施したアルバム「JAM2」をリリース。

'09年 O-Parts Recordings からリリースされている人気シリーズアルバムO-Partsによる
ベストアルバム「The Best Of O-PARTS」へ参加。

現在も店舗の運営と平行しつつ、まだ無名の若手をフックアップするなどして
シーンに貢献しながら音楽活動を実行中。

※asa myspace参照
※Jar-Beat Record参照
※hi-hat-records参照


東京の吉祥寺から自身の音楽と、これからの卵に光を当て続ける
アンダーグラウンド界の兄貴的存在のasa氏。
お世話になったアーティストさんやDJさんは沢山いらっしゃるかと思いますが、
ワタクシもそのうちのひとりで大変感謝しております。
asaさん、元気でいらっしゃるだろうか。。。
FABのスタイル、共感できます。


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minmi / Who's Theme


minmi / Who's Theme

※minmi公式サイト


すみません、この度はnujabesさんのことです。

2月26日深夜、車の事故に遭遇しお亡くなりになりました。

nujabesさんのご冥福をお祈りしております。

※詳しくはHydeout Productionsのサイトにてご連絡があります。



書きたいことは山ほどあります。


ヒップホップの中へ一心を投じたことで、

アンダーグラウンドヒップホップのイメージを柔らかくし、

今までアンダーグラウンドと呼ばれていた音までも、

イメージの垣根を取り外され、

彼の類いに合う音はいつのまにか普通に"ヒップホップ"と呼ばれるようになれました。


DJも彼と類いの合う音を探し、

求める者は求められる音へ応えようとするアーティストへ変貌し、

気づけば海外までも幅を利かせるような音色の増加、

"ジャジーヒップホップ"と呼ばれる言葉を世間へ広めた一人といっても、

過言ではないかと思います。


ヒップホップのリスナー層の幅を広げ、

有名な人気アニメの主軸となるタイアップをとり、

ぼくらの音楽がみんなの音楽へ変わる

どれほど嬉しかったか。





REDSOUND × GRIND DISCO / FUNKY OPINION



REDSOUND × GRIND DISCO / DRAG AND DROP(#9 FUNKY OPINION)



REDSOUND × GRIND DISCO -
日本が世界に誇るビートマエストロ、リョウ・アライの別名義「REDSOUND」と、
MC / トラックメイカー / DJ / 作詞家 / プロデューサーと、多彩な才能をみせる異端ラッパー、
イルリメの別名義「GRIND DISCO」によるスプリットアルバム。

それぞれが5曲づつ楽曲を製作し、アフロ、ディープ・ファンクの音源をサンプリング、
最終的にテクノ、ハウス、ディスコ等のダンスミュージックへと見事に再構築。

GRIND DISCO( a.k.a イルリメ)製作の5曲は、
アフロ、ディープ・ファンクのサンプリング音源が黒く散りばめられ、
トリッキーなシンセとウネリまくるベースライン、
トライバルなリズムが感情的に絡み合い、土着的なグルーヴを感じさせる
珠玉のアフロ・テクノに仕上げる。

REDSOUND( a.k.a リョウ アライ )製作の5曲は、得意なサンプリングとリアルタイム感のあるエディットも絡ませ、
ディープ・ファンクをファンキーなディスコ・サウンドへと更新。
シカゴ・ ハウスのもつ初期衝動的な荒さと、クリック・テクノの構造美を掛け合わせたような、
まさにダンスミュージックを知り尽くした、ファンク度200%の師ならではの傑作である。
※HMV参照


この度紹介している「FUNKY OPINION」は、
ディスコでありファンキーであってー
どことなくオールドスクールマナーをも感じられー
サンプリング音源も「この音好きでしょ?」と、
問いかけてくるようなHOUSEー
という感じです。
フロアで「GO! GO!」と言いたくなります。


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upsets ft.zero / ethno



Upsets (Jp) / Groove On(#2 ethno)



upsets -

1998年当時cisco techno店でcdバイヤー勤務していたdj yogurtと、
近所の石橋楽器でDJキットやツール等の販売を担当していたdj uが結成したユニット。

最初のリリース曲はlandfish recordからリリースされたコンピレーションcdに
提供した"suck it '98"。

同年にはcisco techno店開店4周年記念としてリリースされた非売品コンピレーションCDに
"rollin'727"を提供。

'01年にupset recordingsを立ち上げ、1stシングル"UNCONVENTIONAL EP"をリリース。
DJ KENSEI、DJ KLOCK、ANDY WEATHERALL、RICARD VILLAROBOSら、"UNCONVENTIONAL"な
音を探しているDJ達に賞賛された。

同年秋に三人目のメンバーとしてyamaが参加。upset recから2002年にリリースした
1stアルバム"sound of sleep"はyogurtとyamaによるもの。
同年にp-vineから磯部涼監修でリリースされた3枚組cd"至福刑事"に"get ready,still fresh"を提供。
この曲はyogurtとdj uによる作品で、80年代初期のゲーム音楽への愛情を詰めこんだ異色作。

同年11月にgrassroots5周年記念として制作されたcd"grassroots dub session vol.1"に"根毛"を提供。この曲はほぼyogurtソロ曲。

'02年末には、yogurtとyamaの2人で制作した2ndアルバム"cruisin'with"をupsetrecからリリース。

'03年にはupsets meets 虻 epをupset recからリリース。虻はnumbとhanumandのユニット。yamaが中心になって制作。
同年にyogurtの1stソロアルバム"sound of sleep by yogurt from upsets"をupset recからリリース。

'04年にupsets fets zeroのアルバム"groove on"をtri-eight recordingsからリリース。
yogurtとdj uの二人で制作したリズムトラック上でzeroが演奏、その演奏をupsetsが編集してできあがった作品。
このアルバムから2005年に2枚の12"シングルがカットされ、ethno(dj kensei re-edit)が日本のアンダーグラウンド音楽シーンで大ヒット。

その後メンバーそれぞれソロ活動を続けている。

※oops!参照
※DJ yogurt 公式サイト参照


DJ yogurt氏とも繋がり深いdj kensei氏のREMIXで話題となった「ethno」の紹介です。
勿論REMIXも素敵ですが元のこちらも素晴らしい作品だと思います。
yogurt氏のEDITはZEROのパーカッションを見事自分色へ、
電子音と生音のブレンドは糖分0の酸味の利いた味のある音に感じます。


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