ドゥカティのまにまに ドゥカティ東名名古屋ブログ -137ページ目

似て非なり。SCRAMBLER Desert Sled 分析しました。

 

2017年モデルのスクランブラーに新しい車種が加わりました。

 

Desert Sled

(デザートスレッド)

 

 

 

デザートスレッドとは、昔アメリカで開催されていた楽しむためのレースの名称です。

何十台のメーカーも排気量も異なるバイクが砂地の中を目的地に向かってひたすら走るというものです。

 

動画を見たことがあるのですが、何とも楽しそうに遊んでいます。

 

今回発売されたデザートスレッドは砂地での走行も可能とした、

 

新しいタイプのスクランブラーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一見、あまり違いが無いようですが、

 

似て非なり!

 

仕様が異なる部分がたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはフレーム。

 

補強がされています。

 

エンジンマウントを繋ぐかのようにパイプで補強されています。

 

ちょっと見切れてしまいましたが、

 

スイングアームピボット部もフレームと一体になっています。

 

ねじれに対して強化されたガッチリなフレームとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ位置も従来に比べ下がっています。

 

 

 

 

 

従来はこんな感じ。

 

 

 

 

この写真はアーバンエンデューロです。

 

チェンジアームとステップの位置を比較すると位置の変更は一目瞭然です。

 

スタンドポジションを取りやすくするために下げていると思われます。

 

他のスクランブラーとは違う乗り方で設定していることが明白です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアサスも変わっています。

 

長くなっています。

 

そう、デザートスレッドは前後サスが長くなっています。

 

そしてよく動く。

 

やわらかいんです。

 

悪路でもゴツゴツしなさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントフォークにはアジャスターが付いています。

 

サスセッティングができます!

 

今までのスクランブラーにはこの機能が付いていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントホイールは19インチ。

 

リアは今までと同じ17インチ。

 

悪路を走りたい人にはこのサイズは魅力的です。

 

最近フロントが19インチの車種が増えていますね。

 

MTS1200S ENDURO、MTS950などが19インチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドルはフルスロットルと同じの

 

テーパータイプの低いハンドルバー

 

強度が必要なためテーパーハンドルを採用したと思われます。

 

ハンドルが低くても、ステップ位置も低くなっているのでスタンドポジションも違和感なし。

 

 

 

 

 

 

スイングアームは形状が変わっています。

 

それと、約2cm長くなっています。

(ピボットとリアアクスルシャフト間)

 

リアサスのストロークも増え、リアホイールがより動くような設計ですね。

 

 

 

 

 

 

 

タイヤも種類が変わっています。

 

よりブロックが大きく深いタイプです。

(ピレリ スコーピオン ラリー)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステップ周りは先ほどご紹介しましたが、

 

タンデムステップも取付方法が変わっています。

 

他のモデルはタンデムステップのみを取り外すことができませんでしたが、

 

デザートスレッドは外すことが可能です。

 

 

 

 

 

 

こうやって見ていくと、他のスクランブラーとは違う乗り方を基本に設計されていることがわかります。

 

見た目だけではなく、機能も求めた新たなスクランブラーです。

 

今までのドゥカティにはなかった、遊びの幅が増える一台となっています。

 

 

百聞は一見にしかずですので、是非ショールームでご覧ください。