財政危機の市町村『早期健全化団体』指定へ 奈良も2市町
自治体が財政破綻する。
少し前までは誰も想定していないことだったと思います。
しかし、夕張市の事例以来、自治体の破綻は現実問題として全国の自治体に重くのしかかっています。
NHKで放送中の『再生の町』も、架空の都市・大阪府なみはや市の財政再建をテーマに、自治体の破綻が、しっかり納税し地域に貢献してきた人の生活まで脅かすという、恐ろしい現実を伝えています。
そこに今朝、このようなニュースが入ってきました。
都道府県や市区町村の財政再建を目的とした地方自治体財政健全化法が今年度から本格施行に入ったことに伴い、大阪府泉佐野市など12道府県の21市町村が「早期健全化団体」に指定されることが20日、読売新聞の調べでわかった。
公共投資によって巨額の累積債務を抱えた自治体がほとんどで、今年度末までに財政健全化計画の策定が義務づけられる。総務省は近く、全自治体の財政指標を公表する。
同法は2007年に成立し、第3セクターなどを含めた財政全体を対象に四つの指標を設けた。その悪化度によって、総務省は「財政再生団体」「早期健全化団体」を指定、2段階で財政再建に関与する。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090921-00000016-yom-soci
)
『早期健全化団体』を地域別に見ると、北海道が7市町、東北3市町、関東1村、中部1村、近畿4市町、中国1町、四国1市、沖縄3村となっており、地方(とりわけ北海道と沖縄)が多く、都市部(とくに関東)が少ないという傾向がはっきりと見えます。
近畿圏が意外と多いのはどうしたことでしょうか?
なかでも奈良県は御所市と上牧町の2市町が指定を受けており、不況底なしの関西圏でも特に財政危機の自治体が多いことがわかります。
早期健全化ということで、政策による再生で健全化が図れる段階ではあるのでしょうが、予算の遂行が事業の目的と化している極端な事務的行政、不要な工事や建設でのムダ遣いなどを反省し、早く安心して生活できる自治体に戻ってほしいと思います。
住民にも『責任』があります。
選挙では、自分の生活を任せられる人材を選びましょう。
政策も読まず、血縁で投票するのは、自治体間競争が激烈化しているこの時代に反しています。
多角的に産業での地域おこしを模索できる人、福祉社会の到来に対応できる人、そして何より自分の街のために献身的に働ける人を、私たち有権者は見極め、選ばないといけませんね。
9.19 魅惑の奥会津①伊南村(現:南会津町)
今まで、ずっと行きたくて行けなかったところ・・・
福島県は奥会津の桧枝岐村。
「ひのえまた」と読みます。
尾瀬で有名です。ただ、尾瀬ハイクの拠点は、関東に近い群馬県片品村のほうがメジャーかも。
山深く、長いこと文明から途絶されてきた陸の孤島。
平家落人伝説の地でもあります。
ずっと、興味があり、19日にやっと行くことができました(^∇^)
新潟県魚沼市入広瀬から国道252号線で、今年の大河ドラマに登場した六十里越を越えて福島県入り。
新潟県境の只見町から国道289号線を南へ折れると、南郷村、伊南村(いずれも現在は合併して南会津町)を通過して桧枝岐村です。
混雑が予想されるシルバーウィーク、少しでも空いてそうなところで尚且つ行きたいところ、ということでチョイスした奥会津ですが、まったく閑散としてました( ゚ ▽ ゚ ;)
逆に、「今日は平日だったっけ?」と不安になるほど・・・
道路は広いのですが、対向車は少なく・・・
ところどころ街並みが現れるのですが、歩行者も少なく、すぐに山の風景に変わります。
稲刈りの季節なので、逆に田んぼのほうが人がいっぱいいました(;^_^A
ちなみに、南郷村はトマトの産地だそうです。
国道沿いには、トマト栽培のビニールハウスがたくさんありました。
(大量生産できないんですが、奈良市都祁地区のトマトは露地栽培ですよ~('-^*)/)
途中、標識に「宇都宮」とあり、会津は那須高原や鬼怒川温泉から意外と近いということを再認識。
そして、旧伊南村へ。
旧村役場付近は、商店や住宅が並ぶ市街地と呼んで差し支えなさそうな(?)風景でした。
そのまま、南進し、大桃集落へ。
農村舞台として大切に保存され、国から重要有形民俗文化財の指定を受けています。
欄間には能では定番となっている松の絵が・・・
山懐の雪深い農村で、このような優れた文化が継承されていたとは、失礼ながら意外でした![]()
舞台の脇には、天然両生類が生息しているという『大桃の池』がありました。
サンショウウオやモリアオガエルが生息する、ちょっとしたビオトープになっているようです。
さて、旧伊南村の南端、まさに桧枝岐村に入ろうとする秘境的な風景の中、屏風岩があります。
さて、屏風岩から車だとすぐに桧枝岐村に入ります。
独特な文化が栄え、継承され続けている神秘的な落人の里へ。
更新、しばらくお待ちください('-^*)/
9.18 東京で全国の味めぐり
17日夜、京都駅八条口より高速バスで18日早朝、新宿に到着。
新宿駅構内の喫茶店でモーニングを頼み、読書しながらゆっくりコーヒーを飲んで目を覚まし、東京を散策しました。
今回の散策の目的は、東京のアンテナショップめぐり。
まずは、表参道にある新潟県のアンテナショップ『新潟館ネスパス』へ。
山手線を原宿で降りましたが、時刻はまだ8時半![]()
新潟館ネスパスは10時半まで空かないので、明治神宮を参拝して時間を潰しました(;^_^A
表参道は、整備が行き届いていてきれいですね。
原宿駅からは距離がありましたが、歩いていて退屈しませんでした('-^*)/
さて、新潟館ネスパス。ふるさと新潟県が、東京でどんなことをPRしているのか見たかったのですが、正直がっかりでした~( ̄Д ̄;;
なんか、観光地の土産店みたいで。売ることだけが目的?って感じです。
たとえたら、京○タワー1Fの名店街のような・・・家族が八ツ橋好きなんで、私はなんだかんだでよく行きますが。
申し訳程度に観光パンフレットも置いてありますが、県発行のものだけで市町村の情報はなく、新潟市をPRする映像が流れていますが、空港や港湾の自慢をする2分程度のVTRを繰り返すだけ。
もうちょっと、内容の濃いアンテナショップを期待してました・・・(ノ_・。)
さて、気を取り直してふたたび山手線で東京駅へ。
日本橋の『にほんばし島根館』です。
このあたり、アンテナショップがたくさんあります。
江戸期には五街道の基点だった日本橋が、現在は諸国の物産が集まるグルメタウンになっていると思うと、感慨深いですね(´∀`)
ここも、土産店化してますが、奥に観光案内所があり、内容は充実しています。
もう少し、日本海の波を表現するとか出雲大社風の建物にするとか見た目を工夫すると、面白いと思います。
フロアを借りてアンテナショップをやっているだけで、ビルの所有者は島根県ではないでしょうから、大がかりなリニューアルは難しいと思うんですけど。
八雲町の食材を使った料理が食べられます。
刺身定食は新鮮で美味しかったですよ(^∇^)
アンテナショップではありませんが、食事をするにはお勧めします!
そこから数歩、日本橋側へ歩くと・・・『にほんばし新潟館』
こちらは展示中心ですが、こっちは逆に展示物だけで内容が渋すぎる(;^_^A
いろいろ美味しそうなものを売ってましたが、十勝のワインを購入♪
そして、我が奈良県が誇る『奈良まほろば館』へ。
実は、奈良でふだんお世話になっている県庁のK氏の紹介で、奈良県東京事務所(まほろば館2F)の方にまほろば館の案内、説明をしていただくことができました(o^-')b
内装は奈良町の格子など奈良の町並みをイメージしているそうです。確かに、他のアンテナショップよりお洒落です。
あくまで多くの方から奈良に来ていただくことが目的とのことです。
関東の皆さん、よろしくお願いします![]()
ここでは、実家のお土産に、吉野葛、どら焼きを買いました。
写真、撮り忘れちゃいましたが、せんとくんも来てましたよ~。大人気でした('-^*)/
このあと、東京駅へ戻り新幹線で新潟へ。
帰省して、新潟の散策も楽しんでます♪






