1ヶ月ほど前に投稿したこのシリーズ、今だにたくさんの方に読んでもらっていて嬉しいですありがとうございます
番外編は、後日、私の実母が我が家に来たときのことを書きます。
義母は登場せず、とても平和な内容です
義母と距離を置いて数年経った頃。
私がワンオペ育児(と夫の取り扱い)に疲れ果てていたため、実母が日帰りで遠方からうちに来て息子をみてくれることになりました
それまでにも母は数回うちに来たことがあったんですが、今回は息子の世話を昼寝も含めてがっつりしてもらうので、私と息子の寝室を初めて紹介
リビングと寝室を隔てている引戸を全開にして、「これが息子ちゃんの布団なんさ昼も夜もここで寝とるよ」と布団を指差しましたが、母はリビングのソファのあたりで立ったまま寝室には近づかず、「ふーん」と言っただけ。
私としては、昼寝はここで寝かせてねと伝えたつもりでしたが、言葉足らずだったようで……。
母に息子を預けてお出かけして帰宅したら、息子が、リビングで母が敷いてくれたブランケットの上で寝ていたのでビックリ
「寝室の布団に寝かしたら良かったのに」と言ったら、
「(寝室に)入っても良いのかどうかわからんだからここでも、息子ちゃんグッスリ寝とるよ」と母。
「う、うん……」となりました。
口には出さなかったけど、
え、なんか他人行儀すぎやん
と、ちょっと戸惑いました
親子とは言え、大人になったら距離感はこれくらいが普通でしょうか?
それと同時に、妙に納得したことがあって。
あの義母のもとで育った夫と、この母のもとで育った私の価値観が合わないのは、必然だなと
どっちが良いとかは置いといて、もう、とにかく、合わないんだなと
だから、そのことで怒ったり、心を乱すだけ損だなあと
ただ、息子の育つ家庭環境は、夫に任せず私主導でつくっていく所存です