大学のゼミ合宿で漆を学ぶ | Atsukoのポケット

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ピアノ三昧の日々から気がついたら漆器屋の女将に・・・・。
日々の出来事、感じたことをつれづれなるままに綴っています!

昨日は一橋大学のゼミ合宿の一環で

先生含め12人の学生がお越しくださいました。

蔵ギャラリーという歴史ある空間での若い方々との交流も嬉しく、

会津塗についての話をしました。

 

 

 

 

漆器の歴史の話、

漆器の流通のこと、伝統産業のこと、そして現在の製品の話など。

 

学生の方々にはまだ馴染みがない世界かもしれませんが

これをきっかけに会津の歴史や漆器について気に留めてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

学生11名のうち2名以外の人が実家から通っている、という現実にも

昔とは違う、と感じました。

 

きっと就職活動に関してもずいぶん変わっているのだろうな・・・・。

就職だけが目的で大学に行く人も少ないのかもしれないし。

普段学生に接していない私には

改めて驚くことと発見が沢山ありました。

 

 

 

 

 

 

その日の朝、薔薇をいただいたのでその薔薇でお出迎えいたしました。

 

 

令和の大学生と接して、時代は変化しているのね、と思ったその日に

孫たちからの写真入りのハガキが届きました。

 

「あ!」と喜んだのですが、差出人は保育園!

 

「う!」そうか!!!もうすぐ敬老の日だものね。

 

これが最初ではないのにわかるのが遅すぎ(苦笑)

 

しかし何度見ても嬉しい孫と先生の合作のおたより。

合作だろうが何だろうが、孫からの「だいすき」メッセージは嬉しいものです。

 

後から制作過程のメッセージまで孫から動画で送られてきました。

成長している♬

 

時代は大きく動いている、となんだか妙に腑に落ちた1日となりました。

 

 

学生たちからのお土産いただきました。

ありがとう♪