近いけれど滅多に行くことがない伊佐須美神社へ行ってきました。
一緒に行った友人は行ったことがない、というのであらまあらま、と。
伊佐須美神社は、福島県会津美里町(旧会津高田町)にある神社で、会津地方を代表する古社の一つです。
社伝によれば、創建は 第10代崇神天皇の御代(紀元前1世紀頃) とされています。
東北地方でも屈指の古い歴史を持つ神社です。
由来は
崇神天皇の時代に四道将軍の一人 武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと) が北陸・東北地方平定のため派遣され、この地に至って神々を祀ったのが始まり。
- 「伊佐須美」という社名は、
- 「いさ」=五十(神々の数)、
- 「すみ」=住(神々が住まう)
- という意味ともいわれます。
丁度七夕だったのでしっかり願い事も書いて飾ってきました。
目で涼を感じ
耳で涼を感じ
ざっくり皆の願い事も気になって見てみると
健康が一番多かったようです。
健康が一番、と今までは口癖のように言っていましたが
そのことを
日々実感するようになってきました。
そして夏越しの祓い、茅の輪潜りもやってきました。
1年のちょうど半分を過ぎたこのころ、前半の穢れを祓い、後半の無病息災を祈る
という茅の輪潜り。
早めの時間に着いたのですが10時半過ぎると
多くの人たちがおりました。
やはり人気の神社なのですね。
あやめも見ごろとのことですが、この猛暑続きで終わりかけの感じでした。
昔、学生時代のピアノの先生がこけら落としをした場所でもあるため
想い出はある神社です。
ここの地でまさかの再会。
その偶然に今でもそんなことがあるもんなのね、と改めて驚きます。
そしてもうひとり大学時代お世話になった先生の甥は会津坂下にいるとか。
いろいろ繋がっております。
そう、ご縁はどこかで繋がっているのですね。
色々思った伊佐須美神社でした。







