お盆後半、台風が日本列島を覆う、という時期に
休みをもらい、みちのくへ行ってきました。
青森の旅行は初めて。
国指定重要文化財の太宰治記念館である
「斜陽館」へ。
静かな町に大きな館がある、という印象でした。
古い見事な時計。
昔の地主さんとか旧家は家で大事な行事をしたため
何十膳もこういうものがある、とは知っておりましたが
やはり実際見ると圧巻です。
様々なことに想像が膨らみます。
上の配膳と下は使う方が違うのですね。
様々な形があるのも興味深いです。
太宰治、三島由紀夫、川端康成、芥川龍之介・・・・
と,この頃才能豊かな文士が次々自らこの世を去り、
文学的には非常に高い作品があるのは重々承知ですが
複雑な思いで見学しました。
ふすまのひとつに斜陽という字があり
このふすまを見つつ太宰は勉強していた、
(こどもがそれぞれのふすまの前に机を置き勉強していた、とのこと。)
なのでこの字は太宰にとっては幼いころから
見慣れた言葉なのではないか、と言われているとか。
斜陽という言葉が頭にある、というのも
何かを暗示しているように感じられました。
亡くなる7年前までは三鷹にいたとのこと。
これを機に太宰の本を読み返してみたい、
まず初めの旅の思い、でした。






