こちらは木彫りです。
近くに寄っても木彫りにも見えない
見事な彩色。
18世紀に上方から持参したものとのこと。
膨よかな品のあるお顔が
なんとも素晴らしいのです。
やはりお雛様は顔で選びたい、とつい
思ってしまいます。
そして福西家11代の打掛もありました。
その柄の一部。
ついでに、と
またまた家の中を散策。
今回は斎藤清の版画も鑑賞の見所!
床の間に飾ってあるのですが、
ゆったりのんびり観ていたい、
そんな1枚ずつの版画が
窓から見る冬景色の様でもありました。
本日もまた贅沢な時を過ごせました。