友人の本が本屋に並んでいると
読んだことがあっても手にとってしまいます。
時々ブログでもご紹介している
おーなり由子さんの文庫本を見つけました。
「モーラとわたし」
本屋で見つけたのは文庫本の方でした。
すぐ読める本ではありますが
なんだか懐かしく、回想させられるような絵本です。
私がもともと持っていたのは、
彼女と出逢ってすぐ買った右の本。
内容は同じですが表紙のイメージが随分違いますよね。
絵も文章も大好きなのですが
「あとがき」の言葉が好きなのです。
・・・・みどりのいいにおいは、
心の中にある野原につながっているのかもしれません。
その野原は、わらいだしたくなるくらいあかるいみどりと、
泣きたくなるくらい透明な青空の場所。・・・・・
この一節の表現に
あ~、こんな文章を書く友人がいてよかった、とつくづく思ったものでした。
そして今回もあとがきを読んで
以前読んだ思いがまたよみがえって来ました。
昨日久しぶりに由子さんの声を聞いて
彼女のおおらかな考えに
ゆったりした気持ちになりました。
私も私らしく生きよう、そんなことを思いつつ
「モーラとわたし」にまた再会したのでした。
