大物候補レッドギフテッドにデビュー予定 | Through Blood

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一口馬主ブログ

東京サラブレッドクラブの2歳馬レッドギフテッドにデビュー予定が出ました。京都新聞杯勝ち馬レッドジェネシスの弟でエピファネイア産駒、育成時は牧場でもかなり高い評価を受けていました。この馬で東サラ出資馬として久し振りの、それこそ兄以来の重賞制覇を期待しています。

 

【栗東・池江泰寿厩舎】

本日は坂路で調整しました。

助手「昨日(火)帰厩し、今朝(水)は500mあるコースで体をほぐしてから坂路を普通キャンターで1本上がりました。馬体は少しずつでも成長していてしっかりしつつあるように感じましたが、息遣いにはついてはまだもうひとつといったところ。これから乗り込んで負荷を掛けていくうちに解消してくる程度のもので、心配は要らないと思います。1本目の追い切りは明日(木)坂路でおこなう予定です」

※7月14日(日)小倉5R・2歳新馬(芝2000m)を坂井瑠星騎手で予定。

 

はい、これも池江厩舎です(笑)

今週火曜日に栗東に戻ってきたばかりなので息遣いなどまだできていませんが、まだ1ヶ月あるのでしっかりと造ってデビューを迎えてもらいましょう。

 

東サラの2歳馬は4頭に出資していますが、最後に追加したルージュキャルト以外の3頭はすでにゲート試験合格済み、ルージュマローネが今月末くらいにデビューするようですし、レッドベルダンスも来月の福島でデビューする予定になっています。1次募集で出資を決めた3頭が2歳夏に揃ってデビューできるのは嬉しいです。

 

BTCで調整を進めるルージュキャルトも13秒を継続しているのでそろそろ移動の声がかかっていい頃ですし4頭とも至って順調にここまできていますから、来週から始まる1歳馬募集では今年は前向きに検討できそうです。