ヴェルト鞍上決定 | Through Blood

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一口馬主ブログ

エプソムカップで復帰するヴェルトライゼンデの乗り役が戸崎圭太騎手に決定しました。リーディング上位の騎手ではありますが芝の中距離以上、特に東京競馬場ではあまり信用していない騎手なのでちょっと微妙な気がしますが、今回ばかりは頑張ってもらいたいと思います。
 
戸崎圭太騎手の過去の成績を見てみるとエプソムカップは2018年のサトノアーサー、2016年にルージュバックと2回勝っていますし、2021年にはサトノフラッグで2着と過去10年で3回の連対がありますから少しだけ安心です。JRA-VANでコース別の騎手成績を見てみても勝利回数は全体でルメールに次いで2位、関東の騎手では勝利回数、勝率ともにトップの成績となっているので、東京でも芝1800mならばギリセーフなのかもしれません。
 

 
2018年に勝ったサトノアーサーはヴェルトライゼンデと同じ池江泰寿厩舎の馬でしたし今回と同じテン乗りでの勝利なので、そういった意味での騎乗依頼なのかもしれませんね。
 
今週のダービーでは戸崎騎手は皐月賞に引き続き皐月賞馬ジャスティンミラノに騎乗予定ですね。府中の芝2400mのG1なんていつもなら戸崎騎手が勝つ姿なんて想像できませんが、今回ばかりは応援しようと思います。
 
そして6月9日はルメールが府中にいないことを祈っています(笑)