4月14日（日）
中山10R ドゥラメンテC レッドヴェロシティ 川田将雅
藤岡康太騎手の落馬事故は本当に悲しい出来事でした。競馬を趣味をしている私たちは、騎手や馬はもちろん、関係者のみなさまの命がけの仕事の上に競馬が成り立っているんだという事を忘れないようにしなくては。まだオーストラリアで馬を持っていた時、調教コースの脇の道をトラックの荷台の上に立って愛馬と並走したことを思い出しました。捕まって立っているだけでも飛ばされそうなくらいでしたが、それをジョッキーは手綱と鐙だけで馬をコントロールしているんだと教えられました。
レッドヴェロシティは3勝クラスの芝長距離では上位の存在、今回も勝ち負けが期待されています。当初鞍上はルメール騎手を予定していましたがドバイでの落馬事故から復帰できていないため川田騎手への乗り替わりです。落馬のニュースが続いていますから勝ち負けよりもまずは事故の無いように帰ってきてもらいたいと思います。
今週はヴェロシティの他にエルミラージュが出走予定になっていましたが今回は除外、来週土曜の京都芝1400mを見据えているそうです。そろそろ良いところを見せてもらわねば。