レッドギフテッド入厩 | Through Blood

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一口馬主ブログ

先週の土曜日、京都新聞杯を勝ったレッドジェネシスの弟レッドギフテッドが栗東・池江泰寿厩舎に入厩しました。うちの出資馬は池江厩舎に入る馬が多いです。池江厩舎予定の馬を狙っているわけでは無いのですが、良さそうな馬だなと思ったら池江厩舎だったという感じです。

 

2004年産 ナタラージャ(池江泰郎厩舎)

2007年産 ゴールスキー(池江泰郎厩舎→池江泰寿厩舎)

2010年産 リグヴェーダ

2013年産 レヴィンインパクト

2014年産 アルアイン

2016年産 プランドラー

2017年産 ヴェルトライゼンデ

2019年産 アルファヒディ

2020年産 レッドヴァジュラ

2021年産 エルミラージュ

2022年産 レッドギフテッド

 

このうちゴールスキー、アルアイン、ヴェルトライゼンデの3頭が重賞を勝っていて、ヴェルトライゼンデは現役続行中、ゴールスキーとアルアンは種牡馬になっています。今回入厩したレッドギフテッドは何となくですがこの3頭に匹敵するくらいの感触を持っています。

 

まぁ同じくらい期待していたアルファヒディがあれなので信憑性はありませんが…。

 

父のエピファネイアの好調さもその期待を後押ししています。今年に入って桜花賞を含む重賞6勝、3歳だけじゃなく古馬も重賞を勝っていますね。この2年くらい人気を落としていましたが今年の募集では新種牡馬コントレイルと人気を分け合うんじゃないかと思っています。

 

私はコントレイルはあまり信用していないので小口クラブだけで様子見するつもりですけどね。

 

兄のレッドジェネシスは7月の阪神デビュー、姉のルージュスエルテは2歳戦初日の6月東京デビューでした。弟のギフテッドの近況コメントには「ゲート試験くらいならいつでも」「精神面はタフでどっしり」「コントロール面に問題は無く自由自在」と賛辞が並び、ゲート試験さえ合格しておけば兄姉同様いきなりから行ける状態にありそうです。

 

ジェネシスは3歳秋の神戸新聞杯で2着した後に菊花賞で1番人気に推されながら惨敗、その後も立ち直れずに6歳で引退してしまいましたが、ギフテッドには兄が弾き返されたG1の舞台での好走を期待したいところです。

 

まずはゲート試験まで無事にクリアーしてくれることを祈っています。